鬼越トマホーク・坂井良多、心霊をネタにする芸人に痛烈コメント　「バチが当たるんですよ」

3日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）に、鬼越トマホークがプレゼンターとして出演。都市伝説や心霊ネタに走る芸人に坂井良多が皮肉たっぷりのコメントをお見舞い。スタジオを沸かせた。

■心霊YouTubeを利用したドッキリ

鬼越が登場したのは番組前半、「心霊スポット、幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説」でのことだった。番組は鬼越と同期のデニスが心霊系YouTubeチャンネルを運営していることを利用し、廃墟ロケで管理人がブチ切れてくるドッキリを敢行。

ロケ後も、管理人が仕事場まで執拗に追ってくるほか、この管理人はロケ地で自殺しており、存命するはずがないといった仕掛けを行っていった。

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当初、「ヤバい人」と管理人役を小馬鹿にしていたデニスの植野行雄だったが、仕事場まで来る執拗さから徐々に恐怖を覚え、故人とわかると明らかにうろたえてしまう。

最後は、帰宅した家に管理人役がいるドッキリで腰を抜かし、ネタバラシ後もしばしパニック状態に。植野いわく、心霊の仕事を重ねていくうちに、霊感が身に付いたのではないかと感じたという。

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実際、「（管理人役が）道路の反対車線から来てましたよね？」と、番組が行ったドッキリ以外にも心当たりがあったことを告白した植野。

しかし、これに番組は一切関与していないためスタッフは否定。植野はドッキリであることを願うも、重ねて否定されると「じゃあお化けも見ました」と、いるはずのない人間が見えていたことを明かし、VTRは終わっていった。

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こうした結果を受け、坂井は「結局ね、最初は芸人がお金を稼ぐために、心霊とかMr.都市伝説とか言い出すけど、結局最後取り込まれちゃうんですよね」とコメント。Mr.都市伝説・関暁夫も巻き込みながら、植野への皮肉を展開していく。

スタジオには笑いが起き、カンニング竹山やメイプル超合金・カズレーザーは、「やめろ」「そんな言い方すんなよ（笑）」「嘘でやってたのが…」などと総ツッコミ。だが、坂井は「バチが当たるんですよ最後」と、引き続き痛烈なコメントで締め括っていった。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）