廣野凌大、小ボケ連発の“ムードメーカー”ぶり 高らかに剣劇『三國志演技』開幕宣言

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2024年04月05日 18:01  ORICON NEWS

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剣劇『三國志演義〜孫呉』囲み取材に登場した廣野凌大 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の荒牧慶彦が企画し、荒牧と梅津瑞樹がW主演を務める剣劇『三國志演技〜孫呉』(16日まで上演)が5日、東京・明治座で開幕した。上演前に行われた報道陣の取材会には、荒牧慶彦(周瑜役)、梅津瑞樹(孫策役)、廣野凌大(孫権役)、早乙女友貴(太史慈役)、玉城裕規(黄祖役)、松本利夫(孫堅役)が参加し、意気込みを語った。

【動画】廣野凌大ら囲み取材でわちゃわちゃ!互いのボケを終始ツッコみ合う

 劇団・おぼんろの末原拓馬が脚本・演出を手がける本作は、中国の長編小説「三国志演義」に着想を得た、三國志の国の1つである孫呉を舞台としたオリジナルストーリー。舞台は二部構成で、一部の本編では三國志の壮大な物語を殺陣とアクションで見せ、二部では本編で戦わない組み合わせの殺陣による特別御前試合(スペシャル殺陣ショー)を披露する。

 松本演じる孫堅の子で、梅津演じる孫策の弟・孫権を演じる廣野は、冒頭のあいさつで「明治座さんで三國志の舞台ができるということでうれしい」と喜びつつ、「一言で表すならば…ちょっと思い浮かばないんですけど」と笑わせる。続けて、「画竜点睛みたいな感じでやらせてもらっています。私たちの“画竜点睛”を明治座に見に来ていただければ、画竜点睛がわかっていただける」と連呼し、「合言葉は…『三国志』です!」と声高に宣言。共演者たちからは「そこは画竜点睛じゃないんだ」とツッコミも飛んだ。

 その後も“弟感”全開の奔放な回答を連発し、カンパニーの“ムードメーカー”らしい振る舞いを見せた廣野。見どころを聞かれた際には、「一言で表すならば…」と冒頭のあいさつをなぞりつつ、突如「あ、そのハンカチかわいいッスね」と記者いじりを繰り出して和ませ、その上で「もうこれでもかというくらいに殺陣をやっていて、その1つ1つに魂が込められていますので、そこを見ていただけたらなと思います」とアピールも欠かさなかった。


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