29歳・広瀬アリス、綱啓永の“ビジュ”“バリ”など若者言葉に衝撃「ちょっと年齢を感じた」

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2024年04月08日 15:30  ORICON NEWS

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若者言葉に衝撃を受けたことを明かした広瀬アリス(C)ORICON NewS inc.
 俳優の広瀬アリス(29)、眞栄田郷敦(24)が8日、東京・フジテレビ内できょう8日スタートの同局系月9ドラマ『366日』(毎週月曜 後9:00※初回15分拡大)記者発表に参加した。

【全身ショット】透け感あふれる純白ドレスで登場した広瀬アリス

 本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。

 広瀬はオファーを振り返ると「もう中学生のころから、ずっと聴いていた楽曲で、最初にお話をいただいた時はとてもびっくりしました。唯一10代の時からずっとカラオケで歌っていた曲でもあったので、とてもうれしかったですね」と明かす。「もともと学生の時は失恋ソングだと思っていて。友だちの失恋会だったりとか『ちょっと落ち着きたいよね』って言いながらカラオケ行っちゃって、でもなんかバラード歌いたいなって時に、友だちと一緒にHYさんの『366日』を歌ったりとか、とても思い出のたくさんある曲でもあります」と笑顔で懐かしも。今は、大変なシーンが多い中で集中するために聞いているそう。

一方、眞栄田は「僕は中学まで日本にいなくて。中学に入って、割と初期に曲を知った。ラブソングといえばっていう印象の曲です。やっぱりあの曲の切なさと深い愛情っていうのがしっかりこのドラマに反映されてるかなと思います」と呼びかけた。

 吉幡和樹役の綱啓永(25)ら気鋭の若手俳優との共演シーンが多い。エピソードを問われると広瀬は「ちょっと年齢を感じた瞬間があって…」とぽつり。「綱くんが結構若い言葉をいっぱい使うんですよ。『バリアツい』とか『きょう、花粉でビジュちょっとダメだわ』とか、ずっと言ってて。ビシュなんて言葉使ったことないなと思って」とギャップを実感してしまったそう。それでも「今、現場で、ちょっと一世代下の皆さんの言葉をいっぱい勉強して、最近犬に言ってます。『きょう、ビジュいいね〜』とか」と話して笑わせていた。

■『366日』第1話あらすじ
 12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。

 そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。

 同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
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