TOKYO BASE元バイヤーとパレットアートアライヴのディレクターが新事業立ち上げ

　TOKYO BASEの元バイヤー阿部桂秋とセレクトショップ「パレットアートアライヴ（PALETTE art alive）」のディレクター河村伊将が、ファッションサービス事業「25hours / service.」を立ち上げた。

　阿部桂秋は、1996年、宮城県生まれ。TOKYO BASEが運営する「ステュディオス（STUDIOUS）」の原宿本店などで販売職を経たのちに国内バイヤーとして勤務した。河村伊将は、1997年大阪生まれ。大阪と名古屋、福岡に3店舗あるセレクトショップ パレットアートアライヴのディレクターとバイヤーを兼任する。
　「25hours / service.」は、東京メトロ北参道駅付近に位置。店内の内装はSPECが手掛け、パーテーションを兼ねた可動式の鏡によってイベントごとに内装を変えることができる。一般的なショールームが持つセールスやPRの機能に加えて、小売に特化するほかブランドのコンサルティングとセレクトショップのコンサルティングの両方を行っていくという。

◾️25hours / service.所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷3-53-11 カルム原宿1階公式インスタグラム