櫻坂46田村保乃&山崎天、英語&中国語“トリリンガル化” 音声公開で爆笑驚嘆「日本語よりリアル」

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2024年04月11日 14:43  ORICON NEWS

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トリリンガル化した音声に驚嘆した(左から)田村保乃、山崎天 (C)ORICON NewS inc.
 櫻坂46の田村保乃(25)と山崎天(18 ※崎=たつさき)が11日、地元・大阪で行われたNTT西日本『サウンドARと多言語でボーダーを超える・次世代音声テクノロジー・イノベーターセッション』に参加した。

【写真】自分の声が英語&中国語になってビビる櫻坂46田村保乃&山崎天

 クロスリンガル音声合成技術(NTT人間情報研究所)と、Sound ARサービス「Locatone(ロケトーン)」(ソニー)による実証実験が3月1日よりスタート。大阪出身の田村と山崎の日本語音声が「本人の声質による中国語コンテンツ」に変換され、京橋エリア周辺(京橋商店街、桜ノ宮公園〜造幣局、大阪城公園、大阪城ホール、QUINTBRIDGE)、枚方市のひらかたパークで楽しめる。

 この日のイベントでは、デモンストレーションが実施され、田村と山崎の声が1クリックで日本語→英語→中国語となった。あまりのリアル度に、2人は手を叩いて爆笑。司会者は「期待以上のリアクションをしていただけて、私もホッとしております」「こんなリアクションしていだけると、仕事していた甲斐(かい)があります」と盛り上がった。

 山崎は「私たちはNTTのクロスリンガル音声合成技術から誕生しました。今日(きょう)は大阪・京橋にある『QUINTBRIDGE』という共創施設に来ています。今日は皆さんとお会いできて大変うれしいです。ありがとうございます」、田村は「私たちは大阪出身です。大阪の遊園地、ひらかたパークや京橋エリアの音声ガイドをできて、大変うれしく思います。大阪の桜は満開ですね。桜が大好きな私たちにとって、春は特別な季節です」と読み上げた。関西弁まじりで、元気よく感情も吹き込んだ。

 すると、それぞれの声のまま、感情も生かされて、英語や中国語に変換。「全然、天ちゃんの声でした!」「すごくない?」と驚がくの展開に。山崎は「(自分が中国語を)言いました、言いました。しゃべれました!」「日本語よりリアルですね」と胸を張った。

 田村は「海外でライブをさせていただく機会もあって、ファンの方もいらっしゃるけれど、勉強不足で(現地の言葉で)しゃべることができないメンバーが多い。MCの時間に私たちの声で実際に翻訳してもらえたらうれしい」と呼びかけた。

 実証実験への参加は、公式サイトより申し込みが必要。ひらかたパークでの実証のチケット料金等にかかる各種費用は参加者負担となる。5月6日まで。
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