「自分はオタク」と自認している人の割合は? - 他人をオタクだなぁと思う瞬間は「グッズ」「早口」など

19

2024年04月12日 10:51  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
フリューは4月11日、「オタクに関する調査」の結果を発表した。調査は2月1日〜6日、10代〜50代の男女999名(男性474名、女性525名)を対象にインターネットで行われた。


オタ活/推し活の経験について聞いたところ、37.3%が「現在している」、14.2%が「過去にしていた」と回答。特に、10代女性では約9割に経験があり、さらに約8割が「現在、オタ活/推し活をしている」ことが明らかに。



ジャンルについては、年齢や性別に差異は少なく、1位「アイドル」、2位「漫画・アニメ(作品・キャラクター等)」、3位「ゲーム(作品・キャラクター等)」となった。


続いて、オタ活/推し活経験者に対し「あなたは自分がオタクだと思いますか?」と質問したところ、8割超が「オタクだと思う」(65.1%)あるいは「過去オタクだった」(17.3%)と自認していることが明らかに。一方、「オタクではない」と回答した人が17.5%いることから、「オタ活/推し活をしていること」と「オタクであること」は別であると認識している人も一定数いるよう。



また、「自分はオタクだなぁと思う瞬間」を自由回答で教えてもらったところ、「買う/課金」(35回)、「お金」(26回)、「情報」(24回)といった単語が目立ち、「あの人オタクだなぁと他者を見て思う瞬間」については、「グッズ」(153回)がダントツに多く、次いで「持っている/持ち歩く」(56回)、「早口」(36回)といった単語が目立つ結果に。さらに、オタク自認者に「オタクとオタクではない人(非オタク)の境界」についてたずねると、「どれだけ推しにのめり込めているか」「熱量」「熱中度」が多く上がった。


次に、オタク自認者に「オタ活/推し活においてもっとも幸せな瞬間はいつですか?」と尋ねたところ、「ライブ/コンサートを観ているとき」「好きな作品を読んでいるとき」「グッズを入手した瞬間」が上位に。そのほかにも、「好きな作品が評価されたるとき」「推しが頑張っている姿を見たとき」「友人と推しについて語り合っているとき」といった声も。



また、「オタ活/推し活中最も幸せを感じているときの幸せ度」を、普段の暮らしを100点としたとき何点になるかを最大63桁までの数字で聞いたところ、最多ゾーンは「80点〜100点」で、オタ活/推し活を日常であるととらえているよう。幸せ度を1万点以上と回答した人は全体では13%、10代女性では29.7%と非常に高い割合となった。(CHIGAKO)

このニュースに関するつぶやき

  • 話せる人や環境がもっと近くに欲しいと思うくらいにはアニメも漫画もまだまだ好き、今は自称しないが聞かれたら「かも知れないねえ」と答える所にいると思う。
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

前日のランキングへ

ニュース設定