調査によると、「電話に抵抗がある」という人は53.2%。特に20代と30代で多く、年代が上がるにつれて少ない傾向に。また、電話を「取ること」(33.2%)よりも「かけること」(41.2%)に抵抗がある人が多く、20代で顕著だった。
職業別で見ると、抵抗があると回答した人の割合は「会社員・公務員」「専業主婦」「学生・パート/アルバイト」では50%程度だったのに対して、「自営業・自由業」では40%に留まった。コロナ禍を経た現在では、より電話を使用する機会が少なくなっているため、電話に抵抗があるという方が一定数いるよう。ただし、自営業は業務の内容が多岐にわたることから抵抗がなくなっている人が多いことが明らかに。
さらに、子供の有無で見ると、子供がいる人のほうが子供がいない人に比べて電話に抵抗がある人が少ないことがわかった。（CHIGAKO）
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