石原さとみら「アンナチュラル」キャスト9人が6年ぶりに再集結「ラストマイル」追加出演者発表

【モデルプレス＝2024/04/12】女優の石原さとみ、井浦新、市川実日子、飯尾和樹（ずん）、松重豊、窪田正孝、薬師丸ひろ子、竜星涼、吉田ウーロン太が、女優の満島ひかりが主演を務める映画『ラストマイル』（2024年夏公開）に出演することが発表された。

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◆「アンナチュラル」＆「MIU404」と同じ世界「ラストマイル」

本作は、ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差するシェアードユニバースの完全オリジナル映画。監督を務めるのは、「アンナチュラル」（18）、「MIU404」（20）、「最愛」（21）など数々の名作ドラマの演出を手掛け、丁寧かつ大胆な演出で視聴者の心を掴み続ける塚原あゆ子。脚本は、「アンナチュラル」、「MIU404」、「フェンス」（23）、映画『罪の声（塩田武士原作）』（20）で第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した野木亜紀子だ。

◆石原さとみ・井浦新ら「アンナチュラル」キャストが再集結

そしてこの度、映画『ラストマイル』に三澄ミコト役の石原をはじめとするドラマ「アンナチュラル」のキャスト9人も出演することが解禁となった。

4️月5日に解禁された新キャストの中に、「アンナチュラル」「MIU404」から、大倉孝二演じる刑事・毛利と、酒向芳演じる刑事・刈谷がいたことで、すでに大きな話題を呼んでいたが、さらに「アンナチュラル」出演キャストも6年ぶりに再集結する。

死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所（UDI ラボ）」所属の法医解剖医・三澄ミコト役の石原、同じく法医解剖医・中堂系役の井浦、UDIラボ所属“三澄班”の臨床検査技師・東海林夕子を演じる市川、“中堂班”の臨床検査技師・坂本誠を演じる飯尾。そして、UDIラボ所長・神倉保夫役の松重といったおなじみのメンバーが揃い、連続爆破事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。

また、6年前はUDIラボでバイトをしており、今は東央医大の研修医となった久部六郎役の窪田、ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代役・薬師丸、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲役・竜星。そして大倉演じる毛利忠治といつもコンビを組んでいた、西武蔵野署の刑事・向島進役の吉田の4人もドラマから引き続き登場し、UDIラボのメンバーとともに、爆破事件と事件の闇に埋もれてしまった「死」の真相に向き合う。

9人の「アンナチュラル」メンバーが、日本を震撼させる連続爆破事件とどのように関わり、解決への糸口を手繰り寄せるか―。6年前と変わらないUDIラボの個性的な面々による、ゆるっとした絶妙なやりとりと、「不自然な死」と向き合う真摯な姿が、今一度スクリーンで観られる。（modelpress編集部）

◆満島ひかり主演「ラストマイル」

ある日、届いた荷物は爆弾だった――

日本中を震撼させる4日間。

11月、流通業界最大のイベントのひとつ“ブラックフライデー”の前夜、世界的なショッピングサイト最大手から配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく—―。

関東の4分の3を担う巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナ（満島ひかり）は、
チームマネージャーの梨本孔（岡田将生）と共に、未曾有の事態の収拾にあたる。

誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか？

残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか？

決して止めることのできない現代社会の生命線―

世界に張り巡らされたこの血管を止めずに、いかにして、連続爆破を止めることができるのか？それぞれの謎が解き明かされるとき、この世界の隠された真の姿が浮かび上がる。

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