プーマがキッドスーパーとのコラボコレクション発売、プーマのアーカイヴをサッカーというレンズで再解釈

　「プーマ（PUMA）」が、「キッドスーパー（KidSuper）」とコラボレーションし、プーマのアーカイヴをサッカーというレンズを通して再解釈したコレクション「PUMA×KidSuper Sports Club」を4月13日に発売する。

　同コラボでは、プーマのサッカーの伝統と、キッドスーパーの創設者であるコルム・ディレイン（Colm Dillane）のスポーツに対する情熱からインスピレーションを得た、アパレルアイテムとシューズを展開。アパレルは、ガーメントダイや、「プーマ キング（PUMA KING）」からインスパイアされたグラフィック、キッドスーパーが同コラボのために制作したパターンモチーフなどを施したアイテムをラインナップする。2色展開のトラックジャケットとトラックパンツは、カラーブロッキングと刺繍のディテールがアクセントになっており、ジャカードニットで製作したカーディガンには人の顔の特徴を抽象化した総柄プリントを施した。ロングスリーブとスカートはパワーメッシュテキスタイルを採用し、キッドスーパーによるコラボオリジナルのカスタムアートを配した。また、アクセサリーアイテムとして、バケットハットやダッフルバッグ、スカーフなども展開する。
　シューズは、プーマの「ベロファシス（Velophasis）」と「パレルモ（Palermo）」をベースモデルに採用した、計3種が登場。それぞれに高級カシミアスエードのアッパー、メッシュのアンダーレイ、同コラボのカスタムタグが特徴のタンを採用した。また、ベロファシスのソールにはダメージディテールを施し、スニーカーを履き古したような風合いを加えた。ベロファシスはグリーン系の1色展開で、パレルモはブラウン系とホワイト系の2色を用意する。
　また、キャンペーンヴィジュアルは、1990年代のクラシックなマフィア映画から着想。コルム・ディレインをモデルに起用した。