金子恵美「男の人として“好き”というよりかは…」夫・宮崎謙介に惹かれたきっかけを明かす

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。4月2日（火）のお客様は、元衆議院議員の金子恵美さんとタレントのユージさん。ここでは、金子さんが元衆議院議員の宮崎謙介さんとの結婚に至るまでの経緯を明かしました。

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（左から）金子恵美さん、ユージさん

◆子育てと仕事を両立させるふたりが対談

ユージ：宮崎謙介さんと結婚されてどれぐらいですか？

金子：結婚して9年になるのかな？

ユージ：もっと長いかと思っていました。僕も（結婚して）10年経ちましたので、同じぐらいですね。お子さんは何人いらっしゃるんですか？

金子：子どもは1人で、8歳です。

ユージ：え〜！ うちも8歳の子がいる！ うちは4人いて、3番目が8歳。

金子：4人も！ 素晴らしいですね、少子化対策をマジでやっていますね。

ユージ：貢献できているんだったらうれしいですけどねえ。

◆金子恵美が惹かれたところ

ユージ：旦那さんっておいくつですか？

金子：私の3つ下なので、今43歳です。でも私、政治家時代の宮崎がとても苦手なタイプだったんですよ（笑）。

ユージ：え!? なぜ、その2人が結ばれたのですか!?

金子：そこが不思議なんですよね（苦笑）。でも（宮崎の）グイグイくる力に引っ張られて“気付いたら結婚していた”っていう……今までそういうタイプは苦手だったんですけど、“ここまでくると面白いな”っていうぐらいグイグイ来る人だったので、それが新鮮だったんだと思います。

ユージ：なるほど。

金子：それに、彼は永田町にいてはいけないほどの異端児だったんですよ（笑）。

ユージ：そうなんですね（笑）。

金子：だけど、しいて言うならば、男の人として好きというよりかは“尊敬”をしているんですよね。

ユージ：人として？

金子：はい、今までにいない政治家といいますか。私は地方議員を経験しているので、“政治家ってこういうものだよね”っていう政治家像みたいなものを勝手に持っていたんですけど、あの人はもともと経営者として仕事をしていたので、その経営マインドというか、マネジメント感覚というのが政治の世界にも必要なんですけど（当時の）永田町にはなかったんですよ。そこに突然、新しい風を感じて。

ただ、彼が話すと、みんなキョトンとするんですよ。“ここでそれを言う？”みたいな発言をして。三木谷さん（三木谷浩史氏 現：楽天グループ株式会社 代表取締役会長兼社長 最高執行役員）にも噛みついたりしていましたから。でも（その姿勢が）面白くて。

ユージ：すごいですね！ しかも、今43歳っていうことは……。

金子：当時は30代です。面白くて私にはないものを持っていてうらやましかったのかもしれないですね。“こうありたいな”みたいな。

ユージ：なるほど……それで気付いたら惹かれていったのですね。

金子：結果的にそうだったんでしょうね、人間力に惹かれていったのかな。


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＜番組概要＞
番組名：TOKYO SPEAKEASY
放送日時：毎週月-木曜 25:00〜26:00


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