白髪が目立たなくなる40・50代のヘアカラー3つ

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2024年04月13日 12:10  つやプラ

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40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

年齢を重ねてくると増えてくるのが、白髪の悩みです。カラーで白髪を目立ちにくくしてみませんか?

美容師の筆者が、白髪が目立ちにくいヘアカラーの色味をご紹介します。

■白髪が目立たなくなる!?おすすめは「白髪ぼかしハイライトカラー」

白髪ぼかしハイライトカラー」とは、白髪を目立たなくするためにブリーチ剤を使ってハイライトを施術し、その上から明るめのヘアカラーで馴染ませていく方法です。

白髪をしっかり染めると、「伸びかけの白髪と染めた部分の境目が気になる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

白髪ぼかしハイライトカラーの場合、明るめのヘアカラーを施術するため、伸びかけの白髪との差が目立ちにくくなります。

また、ハイライトを施術することにより立体感がでてコントラストが楽しめるため、「デザイン性があって白髪も馴染む」と人気です。

白髪染めでは再現できなかった、明るめのヘアカラーが楽しめますね。

「白髪ぼかしハイライトカラー」ヘアオーダーのポイント

ハイライトの太さ本数などにより、仕上がりのイメージが変わってくるため、美容師さんとのイメージの共有は大切です。

白髪ぼかしのハイライトの場合、白髪の割合や固まって生えている箇所によってハイライトの入れ方が変わってくるため、ご自分の気になっている箇所や髪の悩みもしっかり伝えましょう。

ハイライトはブリーチ剤を使用するため、ダメージを伴います。

年齢を感じ始めた髪の毛は傷みやすいため、ダメージレスのブリーチ使用やトリートメント施術がおすすめです。

■「白髪ぼかしハイライトカラー」でヘアオーダーの多い色味

(1)黄色味の少ないベージュ系ヘアカラー

ブリーチ剤を使用すると、黄色味がでやすくなります。

黄色味は傷んで見えやすい髪色ですので、40・50代の方は黄色味を抑えた色味のオーダーが多いです。

ベージュ系のヘアカラーをプラスすることにより、柔らかい雰囲気と透明感が楽しめます。

(2)くすみすぎないヘアカラー

くすみ系のヘアカラーは人気ですが、一方で、ヘアカラーがくすみすぎるとお顔もくすんで見えるため、くすみすぎないヘアカラーのオーダーも人気があります。

「赤みが出るのが嫌」という方も多いですが、それだけを伝えると全体的にくすんだ印象に仕上がるため、年齢悩みもプラスして伝えるようにしましょう。

(3)艶感のある暖色系カラー

若々しい雰囲気を楽しむため艶感を求める方に、ピンクレッドなどの暖色系カラーは、艶感が出てお顔の血色感が増して見えるため人気です。

暖色系カラーも、ビビッドな色合いからナチュラルなブラウンベースの色合いまで、色の調合の仕方により、ご自分の好みに仕上げることができます。

しっかり要望を美容師さんに伝えましょう。

白髪が目立たなくなる40・50代に人気のヘアカラーの色味3つをご紹介しました。白髪を目立ちにくくするには、白髪との馴染ませがポイントです。白髪をしっかり染めたい方には不向きな施術ですが、デザインの幅も広がるので、ぜひ参考にしてください。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

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