ME:I、KOKONAセンターで「TOXIC」サプライズ披露 9公演完走でデビュー前に6.5万人動員<2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONICファイナル>

0

2024年04月14日 20:19  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

「TOXIC」を披露するME:I「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC 追加公演」(C)LAPONE GIRLS
【モデルプレス=2024/04/14】4月14日、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した11人組ガールズグループME:I(ミーアイ)による初のファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC 追加公演」の最終公演が東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催され、オーディション時の楽曲をサプライズ披露した。

【写真】ME:I、美スタイル際立つ肌見せ衣装

◆ME:I、デビュー前に9公演完走

東京ガーデンシアターで3月から始まった同公演は、大阪と2都市で開催され、13日と14日に代々木第一体育館にて行われた追加公演を含むと全9公演で約6.5万人を動員した。

1人ずつランウェイ映像と一緒にセンターからメンバーがステージを歩き、さながらファッションショーのように開幕。これまでの会場より一際長くなったランウェイをたっぷりと歩き、TSUZUMIとSUZUはすれ違う際にハイタッチする場面も。トリのMOMONAがメインステージに戻るとメンバーのシルエットが浮かび、そのままの流れで「想像以上」「CHOPPY CHOPPY」とオーディションファイナルの評価曲である2曲のME:Iバージョンを連続で披露した。

開幕から爆発的な盛り上がりを見せ、3階まで埋め尽くされた客席にメンバーは感動。SHIZUKUは「最後の公演盛り上がっていきましょう!」と煽り、MOMONAは「本当に皆さんの勢いと声援に負けそうだなと思って、絶対負けたくない!」とファンに対抗意識を燃やし、“らしさ全開”に笑わせた。

挨拶を終えると、センターステージに進み17日に発売を控えるデビューシングル「MIRAI」(読み:ミライ)の収録曲「Sugar Bomb」へ。シャボン玉が舞う中、スタンドマイクを使ったパフォーマンスでスタイリッシュな魅力を発揮し、至近距離で目線を奪った。

◆ME:I、サプライズで「TOXIC」「Hero」パフォーマンス

メンバー1人ずつが自分の魅力をアピールする新しいVTRの後、デニムを基調にした衣装にチェンジしたメンバーが、番組中のコンセプトバトルのオリジナル曲「TOXIC」をサプライズパフォーマンス。弱さを克服し、誰もを魅了するほど中毒的な自分に生まれ変わるという力強い意志が歌詞に盛り込まれた楽曲で、メンバーの中ではRAN、AYANE、KOKONAがオリジナルメンバーにあたる。同曲でセクシーな表現に苦戦し成長した姿を見せたKOKONAを中心に再構成し、番組当時鮮烈な印象を残したAYANEのオリジナルパートも健在。RINONやKEIKOが力強いラップパートをこなした。

歌い終えると、RANは「前回はもっともっと少ない人数でパフォーマンスしたのですが、お客さんありきで魅せられる曲になるなと感じました」と感慨深げ。

さらに「TOXIC」とともに追加公演でのみの披露となったのが、ボーカルポジションバトルでSHIZUKU、TSUZUMIが挑戦した安室奈美恵の「Hero」のカバー。TSUZUMIの歌い出しから始まり、AYANEのロングトーンで締めくくり、TSUZUMIは「いつかしーちゃんと『一緒にまた歌いたいね』と言っていたのでこんなにも早く皆さんの前で披露することができて嬉しいです」と喜びを語った。

本編最後はデビュータイトル曲「Click」となり、歌唱の前にRAN、MIU、SUZUがダンスをレクチャー。さらに3人がリレーダンスを挑戦したが、MIUが踊りすぎるハプニングも。「私がRANのところまで踊った!」と謝ると、RANから「ちょっと話が違う(笑)」とツッコミが入り、2回挑戦し、ファンを楽しませた。

◆ME:I、トロッコで至近距離ファンサも

アンコールでは、メンバーがグループのキャラクターME:EYE(ミャイ)のトロッコに乗って登場。サインボールを投げ、会場全体にたっぷりファンサービスを行った。

最後の1人ずつの挨拶では、メンバー一人ひとりへの感謝を述べたKEIKOから始まり、結成からデビューまでの苦労を思い出しメンバーが次々に涙。リーダーのMOMONAは公演を作り上げたスタッフにも感謝を示し、「これから未来を切り開いていく、素敵な未来を作っていくために皆が健康であること、心身ともにすごく良い気持ちであること、それがすごく大事だと思うので、それを心がけて皆で最高の未来を作っていきましょうねっていうことを言いたいです」と語り、「皆最高です、愛してる!」と呼びかけた。

◆「日プ女子」から誕生のガールズグループME:I(ミーアイ)

ME:Iは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から2023年12月に誕生。2019年に誕生したJO1(ジェイオーワン)、2021年のINI(アイエヌアイ)に続き、シリーズ初のガールズグループとなった。

メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMI。シリーズ歴代最多となる応募総数約14,000人の中から選ばれ、グループ名には「新しい日本の世代を代表する‘未来のアイドル’」という意味が込められている。「MIRAI」のタイトル曲「Click」は‘Click’して新しい未来を切り開いていくという意味が込められた記念すべきデビュー曲。 “未来のアイドル”であるME:Iが明るい未来に向かって進んでいくという抱負を込めた歌詞も注目ポイントだ。

また、14日より17日までの4日間、SHIBUYA109渋谷店店頭イベントスペースにて、体験可能なME:I MIRAI COCKPITが登場。“MIRAI”へ旅立つコックピットをモチーフに、操縦席モニターで「Click」のミュージックビデオが視聴でき、メンバーのメッセージが聴ける仕掛けも。

さらに、デビューを記念した企画展、ME:I デビュー応援プロジェクト「ME:Iはじめまし展」も16日から5月26日の間タワーレコード渋谷店、名古屋近鉄パッセ店、あべのHoop店、福岡パルコ店の4店舗にて開催される。(modelpress編集部)

◆「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC 追加公演」セットリスト

<PART1[To Be ICON]>
・ローンチングショー
M1:想像以上(ME:I Ver.)
M2:CHOPPY CHOPPY(ME:I Ver.)
M3:Sugar Bomb

<PART2 [Be ICONIC]>
M4:TOXIC(ME:I Ver.)
M5:Hero(安室奈美恵カバー)
M6:Click

<PART3[YOU:ME:I]>
アンコール
M7:LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜
M8:FLY UP SO HIGH
M9:&ME(ME:I Ver.)

◆ME:I(ミーアイ)メンバー

COCORO=加藤心(かとう・こころ/23)
MIU=櫻井美羽(さくらい・みう/22)
MOMONA=笠原桃奈(かさはら・ももな/20)
RAN=石井蘭(いしい・らん/19)
SHIZUKU=飯田栞月(いいだ・しづく/19)
AYANE=高見文寧(たかみ・あやね/18)
KEIKO=清水恵子(しみず・けいこ/18)
KOKONA=佐々木心菜(ささき・ここな/18)
RINON=村上璃杏(むらかみ・りのん/17)
SUZU=山本すず(やまもと・すず/17)
TSUZUMI=海老原鼓(えびはら・つづみ/17)

【Not Sponsored 記事】
    ニュース設定