<義母、距離つめすぎてムリ>ついに事件が!「ふざけんなッ」怪我?謝れ?知らんわ!【第6話まんが】

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2024年04月17日 14:50  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(ヒトミ)は夫のテツヤと新婚夫婦です。夫の住んでいる地域では、長男が親と同居することが珍しくありません。さまざまな条件を出しつつ、私は夫と義両親と4人で同居生活をはじめることにしたのです。義母との関係も最初は良好で、このまま適度な距離感で暮らしていけるのかな……そう思っていました。しかし義母は「料理を教えてあげる!」「畑仕事を手伝って!」など、どんどん距離をつめてきます。私は義母に対してハッキリと線引きをすることを心がけるようになりました。しかしそのことを面白く思わない義母は、さらに私への干渉を強め、義母から発せられた嫌味を私が夫に相談すると、夫は義母を責める……。そんな悪循環を繰り返していくうちに、私は徐々に疲れていったのでした。そうしてついに大事件が起こってしまうのです。



私は大きな案件の納期が迫っていたため、早朝から根を詰めて仕事をしていました。



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作業途中だったので、パソコンの音楽をつけっぱなしのまま、コーヒーを淹れに1階へ向かったのです。ところが、部屋に戻るとなぜか音楽が消えています。パソコンのまえには義母の姿が……。すぐに嫌な予感がしました。オロオロしながらパソコンのまえに立ちはだかる義母を突き飛ばして画面を見ると、案の定電源が落とされていたのです。ドキンドキンと私の心臓が鳴ります。私に突き飛ばされた義母は、倒れ込んだときに壁に腕を打ちました。

再度電源を付けると、私が今朝早くから作業して作っていたデータがありませんでした。



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私は義母を部屋から追い出しました。義母は「ちょっとーー! 話はまだ終わっていないわよーー! 腕のケガのこと、謝りなさいよーーー」私の部屋の外でドアを叩きながら訴えています。しかし私はそれどころではありませんでした。

昨日クラウド上に保存していたデータが残っていたので、今日の分の作業は一からになりますが、弱音を吐いている暇はありません。私は各方面に電話を掛けながら、必死で仕事を進めます。いろいろな人に助けてもらいながら、何とか納期に間に合いました。



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義母との関係がギクシャクした状態のまま同居生活は続いていました。同じ屋根の下に、自分と合わない人が暮らしている居心地の悪さに、自分の家であるはずなのに気が休まることはありませんでした。そうして、とうとう恐れていたことが起こってしまうのです。
私の仕事のデータを消してしまった義母。「わざとじゃない」とは言っていますが、勝手に部屋に入ってパソコンを触る時点でアウトです。こまめにデータを保存しておかなかった私もいけないのですが……。必死で納品を終えてホッとすると、自然に涙が溢れてきました。
もうこの家では暮らせない。私は「もう無理です」と夫に連絡して義実家を出たのでした。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

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