“レゲエの神様”ボブ・マーリーの息子ジギー・マーリーら来日プロモーション決定

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2024年04月18日 05:00  ORICON NEWS

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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(5月17日公開)(左から) ボブ・マーリー役のキングズリー・ベン=アディル、ジギー・マーリー、レイナルド・マーカス・グリーン監督 (C) 2023 PARAMOUNT PICTURES
 “レゲエの神様”と称されるジャマイカ出身のミュージシャン、ボブ・マーリー(1945年−1981年)の波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本での公開(5月17日)直前、5月14日・15日に、キャスト&スタッフが来日プロモーションを行うことが発表された。

【動画】映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』予告編

 36年という生涯の中で輝き続け、亡くなった後もミュージシャンのみならずさまざまなカルチャー、思想に大きな影響を与えている伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く。

 全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブ・マーリーの母国ジャマイカでは、公開初日興収として過去最高を記録、さらに週末の全作品興収のうち90%を本作が占めるなど、世界各地で記録づくめの“ONE LOVE”旋風を巻き起こしている。

 この地球規模のムーブメントを引っ提げて、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、3人の来日が決定。

 ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、この映画を引っ提げながら父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーは「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージを寄せている。

 来日プロモーション開催決定の発表にあわせて、メイキング満載の特別映像が解禁。誰もが知る偉大な功績を遺し、レゲエミュージックの心地よい穏やかなテンポの中にパワフルなメッセージと情熱を宿す個性的なパフォーマンスも非常によく知られている唯一無二のミュージシャン、ボブ・マーリーを演じるという難題に挑んだキングズリー・ベン=アディルの真摯(しんし)な姿勢と見事な表現力を垣間見ることができる。

 そしてジギー・マーリーをはじめ、熱演をあたたかく支えたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出され、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも印象的。レイナルド・マーカス・グリーン監督の丁寧な演出手腕も発揮され、マーリーファミリーの皆も、いまも心を掴まれている世界中のファンたちも、まさに世界がまた逢いたかったボブ・マーリーがスクリーンの中で生きていることを実感させてくれる映像だ。

 本作の公開にあわせ、東京・原宿の竹下通りに昨年オープンしたグループ世界初のコンセプトストア「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」に、ボブ・マーリーのアイコニックな姿とラスタカラーをあしらったポップアップストアが登場。5月8日に世界で日本のみ発売が決定した本映画のサウンドトラックCD(限定と通常の2形態)はもちろんのこと、ここでしか購入できないボブ・マーリーのグッズや映画の商品、超レアなジャマイカプレスのアナログ・レコードなどが販売される。5月10日〜5月26日の期間限定。


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  • 音楽家で愛と平和を歌い名曲と子孫を残して、そして沢山の女性達を愛した…AVとポルノゲームが恋人なmixi侍達には全く無縁な話じゃん^_^
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