『THE SECOND』“ハイパーゼネラルマネージャー”に有田哲平「緊張感と楽しみの両面」 華大はスペシャルサポーター【コメント全文】

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2024年04月18日 05:30  ORICON NEWS

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(左から)有田哲平(くりぃむしちゅー)、博多華丸・大吉
 “結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』(5月18日 後7:00〜11:10)について、今大会より、くりぃむしちゅーの有田哲平が“ハイパーゼネラルマネージャー”として、博多華丸・大吉が“スペシャルサポーター”として参加することが決定した。お笑い界の最前線で活躍し、あまたの芸人たちが厚い信頼を寄せる3人が、「グランプリファイナル」の戦いを間近で見守りながら、漫才師たちへエールを送る。

【画像】『THE SECOND 2024』トーナメント表(3月24日時点)

 有田は、上田晋也とのコンビ・くりぃむしちゅーでの活躍は言うまでもなく、『全力!脱力タイムズ』では、MCでありながら、番組の総合演出も務めるほか、『有田ジェネレーション』(2016年〜21年/TBS系)、『有田P おもてなす』(18年〜22年/NHK総合)など芸人をプロデュースする番組も多数手掛けてきており、クリエイターとしての才能も発揮している。

 華大は、フジテレビが開催していた漫才賞レース『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント!』(11年〜2014年)の2014年大会で王者に輝き、現在も『THE MANZAI マスターズ』(フジテレビ系)といった大型演芸番組への出演はもちろん、ルミネtheよしもとなど劇場の舞台にも立ち続けている。情報番組『あさイチ』(NHK総合)などでお茶の間の人気も集める一方、今年2月に福岡PayPayドームで9時間半にわたって開催された、結成33周年記念の一大イベント『華大どんたく』では、実に3万4000人以上のお笑いファンを動員。ステージには、2人を敬愛する約80人もの芸人が次々とお祝いに駆け付け、“愛と人脈の総力戦”を繰り広げた。

 ともに、ファンからも芸人仲間からも絶大な支持を得ている3人。彼らと『THE SECOND』のファイナリストたち、果たしてどんな絡みになるのか。さらに、「グランプリファイナル」のMCを務める東野幸治とのやりとりも大きな見どころとなりそうだ。

 本大会ではこれまで、今年2月に「選考会」、3月に「開幕戦ノックアウトステージ32→16」を開催。現在、ダブルアート、タモンズ、ハンジロウ、リニア、ロビンフット、ななまがり、金属バット、母心、かもめんたる、ザ・パンチ、囲碁将棋、タイムマシーン3号、マシンガンズ、ガクテンソク、モンスターエンジン、ラフ次元が勝ち残っており、この16組が、20日・21日、東京・お台場フジテレビ本社にて行われる「ノックアウトステージ16→8」で激突する。

■有田哲平(くりぃむしちゅー)
「昨年の『THE SECOND』をテレビで見て、いろいろなメディアで“面白かった”と話していたら、おかげさまでこんな大役のオファーを頂きました。どのお笑い賞レースも楽しみにしていますが、『THE SECOND』は、一番泥臭くありながらも、出場者が生き生きとしていて、漫才を通じて芸人の生き様を見ている気がしました。実は賞レースの司会も審査員も務めたことがなくて、スタジオで見るのは今回が初めてになりますので、緊張感と楽しみの両面でワクワクしています」

■博多華丸(博多華丸・大吉)
「華丸・大吉にとっては、2014年の『THE MANZAI』が、“THE SECOND”でした」

■博多大吉(博多華丸・大吉)
「『THE MANZAI 2014』王者という肩書きを10年後に持ち出されるとは思ってもいませんでした。SDGsってこういうことですね。皆さんにとって、良い大会となりますように」
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