JR東日本キハ48形「風っこ」撮影会を開催へ - ヘッドマークも用意

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2024年04月18日 18:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本東北本部は18日、同社で現在、3編成のみの保有となっているキハ48形のうち、イベント車両「風っこ」を使用した撮影会を初開催すると発表した。5月18日に仙台車両センター小牛田派出で行われる。


「風っこ」は東北各地で運行されるJR東日本のイベント列車。開放感のある大きなガラス戸や車内のストーブ、木製座席・テーブル、骨組み剥き出しの天井、白熱灯を用いたレトロな雰囲気が特徴となっている。



5月18日の撮影会は、仙台車両センター小牛田派出検修庫内で「風っこ」の外観・運転台など撮影できる初のイベントに。参加者の要望に合わせてヘッドマーク・横サボ等を変更するため、自分だけの「風っこ」を撮影できるとのこと。

5月18日に第1部(14〜16時)・第2部(17時30分から19時30分まで)の2回開催。当日は小牛田駅で受付を行い、撮影場所の仙台車両センター小牛田派出まで案内される。


検修庫内に「風っこ」の車両のみ留置し、撮影を行う予定だが、車両運用の都合により、他の車両が留置される場合もある。ヘッドマーク・横サボ等の変更に加え、車両の前面・側面、車内(運転台含む)も撮影可能。ヘッドマーク等を持ち込んでの撮影は行えない。



参加費は第1部1万2,000円、第2部1万5,000円。申込みは4月19日14時から、「JRE MALL」東北本部にて小学生以上を対象に各部15名を先着順で受け付け、定員に達し次第、販売終了する。小学生の参加は保護者1名の同伴が必要となる。(木下健児)
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