超特急・柏木悠、石川凌雅&小坂涼太郎からの“褒めごろし”に照れ「早くマイク回収して!」

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2024年04月18日 20:30  ORICON NEWS

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MBSドラマ特区枠『ゴーストヤンキー』の先行上映&トークイベントに登壇した(左から)小坂涼太郎、寺坂頼我、石川凌雅、超特急・柏木悠、福澤侑、高野洸 (C)ORICON NewS inc.
 9人組ダンス&ボーカルグループ・超特急の柏木悠が18日、都内で開催されたMBSドラマ特区枠『ゴーストヤンキー』の先行上映&トークイベントに登壇した。初回放送当日に行われた同イベントには、抽選で選ばれた30人のファンが参加。第1話と第2話が先行上映された後、柏木のほか、共演の石川凌雅、福澤侑、小坂涼太郎、寺坂頼我、高野洸が見どころなどを語った。

【動画】超特急・柏木悠、小坂涼太郎からの“褒めごろし”に照れ フォトセッションでは会場から黄色い歓声の連続「かわいい〜!」

 柏木にとって初の単独主演ドラマとなる本作は、人生に絶望した主人公・風町トゲル(柏木)が、ひと癖もふた癖もある“幽霊の昭和ヤンキー”たちと巡り合う完全オリジナルストーリー。「オファーをいただいてビックリしましたし、すごくうれしかった」と笑顔で振り返りながら、「同時に、台本を読ませていただいて…最初に浮かんだのは“?”でした」と“本音”も吐露した。

 イベントでは、撮影時のエピソードトークやストーリーにちなんだ一問一答などが行われ、キャスト陣は和気あいあいとしたかけ合いを展開。終始笑いを誘ってファンを盛り上げつつ、作中でも描かれる友情の強さもしっかりとアピールした。

 見どころを聞かれると、石川は柏木に「今19歳だっけ?」と問い、「本当に年齢とか関係なく、すごく頼みしい姿を見せてくれて、救われたシーンがいくつもある」と感謝。隣で照れ笑いを浮かべる柏木を尻目に、「撮影された映像の中にそういうくうきかんとかも全部詰まっていると思うので、ぜひそれらも感じながら見ていただけたら」と呼びかけた。

 さらに、最後の記念撮影前には、舞台転換中に小坂が「休憩中にあるお店のカレーが食べたいっていう話をしていたんですけど、最終日くらいかな?(柏木が)そこのカレーを差し入れてくれたんです。本当にかっこいい」と明かすと、耐えきれなくなった柏木は「早くマイク回収して!」と顔を赤らめた。

 けがで陸上選手の夢を絶たれたトゲルは、「一生…死んだように生きるくらいなら…」と無意識に車の前に飛び出し―気がつくと“幽霊”になっていた。突然の出来事に戸惑っていると、約40年前に死んでからいまだに成仏できていないという昭和ヤンキーグループ「わんぱく団」の吾郎(福澤侑)、順平(小坂涼太郎)、チッタ(寺坂頼我)と出会う。

 一方、吾郎ら「わんぱく団」と仲間だったバーチ(石川凌雅)は、霊界で悪さをする“暴霊族”の一員になっていた。トゲルはいまだに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていき―。霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく。


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