<再婚アリ?ナシ?>両親に相談「復縁、ハズかしい」? 父親の本音と母親のやさしさ【第3話まんが】

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2024年04月19日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私、アイは3人の子ども(マモル10歳、サトシ6歳、ヒロト2歳)を育てているシングルマザー。元旦那のキイチとは2年前に離婚をしました。離婚をしたとき、元旦那とはとても険悪な雰囲気で「もう顔すら見たくない!」と思っていましたが、今となってはそれも過ぎたこと。現在は子ども3人を会わせるときにも以前よりずっと楽しい雰囲気で一緒にいることができます。そんななか先日の面会日に、キイチから「やり直したい」と復縁を求められました。友だち2人に相談すると、「子どものことを考えたら元サヤなんて絶対にありえない」「むしろ元夫と復縁するなら安心なんじゃない?」と正反対の答えが。どちらの意見も理解できるため、両親にも相談してみることにしました。

私はおそるおそる話し始めました。私は父とあまり折り合いが良くないのです。父は決して悪い人ではありませんが、ハッキリと物事を主張するタイプ。しっかりと意思表示をするのが苦手な私は、昔からあまり好きになれませんでした。とはいえ父も孫にはとても優しいので、最近は以前よりも関係が少しだけ良くなったような気もしています。
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私はキイチや私の気持ちを丁寧に説明しようとしましたが、父に遮られてしまいました。
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「そう簡単に決められることじゃないだろ。周りの人にどうやって説明するんだ。親戚には? 結婚式に来てくれた人たちには? なんて言い訳するつもりなんだ」父の意見はもっともだと思いました。離婚は、結婚を祝福してくれた人たちを一度裏切った形になるのでしょう。世間体を甘く見てはならないのだと、父は教えてくれているような気がしました。

「キイチ君が悪い男だとは言わない。マモルたちのことを大切に想ってくれているのもわかる。でも一度離婚したのにまた同じ相手と結婚することにしましたなんて、あまりにも恥ずかしいだろ。周りからなんて言われるか……」言い募る父。そこへ母がひょっこりと顔を出します。
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「私はいいと思うよ」母の意見は父とは違いました。両親それぞれ思いがあるのでしょう。私は母の気持ちも受け止めようと思いました。

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キイチとの復縁を考えているという意見は、予想通り父からは一蹴されてしまいました。しかし父も絶対に、「キイチと復縁するのがダメ」と考えているわけではないように思います。「周りの人から娘や孫たちが何かいやなことを言われるんじゃないか」と心配しているからこその意見だったように感じます。一方で母は、「自分の気持ちに素直に生きなさい」と復縁したい私の背中を押してくれました。両親とも言動は正反対ですが、どちらも私のことを大切に想ってくれていることが良くわかりました。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

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