前年比2倍! 200m続く「ムーミン谷とアンブレラ2024」 GWから楽しめる

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2024年04月20日 18:01  BCN+R

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今年のデザインコンセプトは「ムーミンママ」。1時間に4回、吹き出るシャボン玉でより幻想的に
 今年3月に開業5周年を迎えた「ムーミンバレーパーク」では、今年5回目となる「ムーミン谷とアンブレラ2024」を4月19日から開始した。期間は7月7日まで。4月27日から5月10日までのGW期間中は毎日、オリジナルソングに合わせて約5分間、花火を打ち上げる「ムーミン谷の湖上花火大会」も開催する。

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●毎年好評のアンブレラスカイはシャボン玉でより幻想的に

 「ムーミンバレーパーク」は、ムーミン物語が運営する、埼玉県飯能市にあるムーミンの物語をテーマとした公園型テーマパーク。自家用車でのアクセスは圏央道 狭山日高ICから約5.4kmなど。公共交通機関を利用したアクセスは、西武池袋線「飯能」駅からバス約13分など。

 「ムーミン谷とアンブレラ」は毎年GW〜初夏に実施しているイベントで、今年は、前年の2倍となる全長200mのアンブレラの回廊が視界を埋め尽くし、パーク内に約1000本の傘が広がる。今年のデザインコンセプトは「ムーミンママ」。はじまりの入り江エリアからムーミン谷エリアに向かう道のほか、パーク内のレストランなどの館内でも傘が広がる。さらに、頭上をカラフルな傘が覆うアンブレラスカイの下では、毎時0分・15分・30分・45分の15分ごとに約3分間、シャボン玉が舞い(雨天決行・荒天中止)、幻想的に空間を彩る。

 さらに今回、「特急ラビュー5周年×ムーミンバレーパーク5周年共同キャンペーン」第2弾として、西武鉄道の飯能駅にも同様のアンブレラスカイが登場。車内にラッピング装飾を施した特急ラビュー(1編成)やラッピングトレイン「Moi!MOOMIN HANNO ラッピングトレイン」に乗車し、飯能駅で下車して、23年から運行している、ムーミンバレーパークのラッピングバスに乗り継いだ場合は、移動時からフルでムーミンの世界を感じられる。なお、ラッピングトレインは「西武線アプリ」でリアルタイムで運行位置を確認できる。

 ムーミンバレーパークの1デーパスの料金はおとな当日3600円・前売り3400円、こども当日2200円・前売り2000円。西武鉄道では、西武線全線(多摩川線除く)の一日乗り降り自由の乗車券と飯能駅北口〜メッツァ間の路線バス往復乗車券と1デーパスがセットになったお得な「ムーミンバレーパークおでかけパス(デジタル)」も販売している。

(C)Moomin Characters

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