清原果耶、草なぎ剛の娘役に喜び 「清らかで真っすぐな心」と絶賛され照れる

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2024年04月23日 15:36  ORICON NEWS

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草なぎ剛(左)の娘役に喜びをあらわにした清原果耶(右) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の草なぎ剛、清原果耶が23日、都内で行われた映画『碁盤斬り(読み:ごばんぎり)』(5月17日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 親子役だった草なぎと清原。清原は「以前からいつか草なぎさんとご一緒したいなとずっと思っていた。今回、娘役で白石組に参加させていただけることが、もう本当にぜいたくで幸福なことだなとずっと思ってました」と感激。草なぎは「ありがとうございます。その言葉、一生忘れません」と返礼した。

 清原について、草なぎは「今回が初めてだったんですけど、本当に会った瞬間から初めてじゃないような雰囲気があって。清原さんだけに清らかで真っすぐな心で僕にスポンと入ってきてくれた」と印象を語り、清原は照れ。優しい草なぎは、会った瞬間に「お絹ちゃんは僕の娘だから」と言ってくれたそうで、清原は「その言葉にすごく励まされましたし、その事実だけを信じて京都で生きていれば、それ以上のことなんてないんだな、と思わせていただいたので、すごくありがたかったです」と懐かしむ。草なぎのような父は「めっちゃ幸せですよね」と清原は理想の父親像を重ねていた。

 イベントには、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督も参加した。

 本作は、あるえん罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りをかけ、囲碁を武器に死闘を繰り広げるリベンジ・エンターテイメント。草なぎがえん罪におとしめられた浪人・柳田格之進役で主演し、時代劇を初めて手掛ける白石和彌監督との強力なタッグが実現した。
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