今年の映画祭は6月4日のオープニングセレモニーを皮切りに、6月17日のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場で開催。先駆けて、きょう25日からはオンライン会場がスタートし、6月30日までの期間、「Illuminate your life 〜いのち照らせセカイ照らせ」のテーマのもと、世界114の国と地域から集まった4936点の中から映画祭プログラマー選りすぐりのショートフィルム約270作品(コンペ以外の特別上映作品を含む)を楽しめる。
また、特別上映作品には全編生成AI作品、幻のジョン・レノンが登場する『Now and Then: The Last BeatlesSong』、ベン・ウィショー主演『自慢の息子』、レア・セドゥ主演『家から逃れて』など日本初公開作品も公開。エイドリアン・ブロディ主演『マスコット』ほか、第86回アカデミー賞外国語映画賞タイ代表『Countdown』のナタウット・プーンピリヤ監督作品『姉妹』、フィリピンで最も興行収入をあげた『ハロー・ラブ・グッバイ』キャシー・ガルシア・サンパナ監督『運命のコイン』などアジア発の注目作も。