「チープ マンデイ」が2024年夏に本格再始動、パンクから着想したデニムアイテムを発売

　H＆Mグループが、活動を休止していたスウェーデンのデニムブランド「チープ マンデイ（CHEAP MONDAY）」のアイテムを2024年の夏から販売すると発表した。国内では、ASOSの公式オンラインストアから購入できる。

　チープ マンデイは、デニム業界で経験を積んだオリヨン・アンダーソン（Orjan Andersson）が2004年に設立し、2008年にH&Mグループの傘下に入った。売上げの低迷を理由に2019年から活動を休止していたが、2023年4月に活動再開を発表した。
　リバイバルコレクションでは、次世代に向け、ブランド特有のエッジとパンクスピリットを併せ持ったアイテムを展開。デニムラインナップは、ディストレスドデニムとスキニージーンズの復活に焦点を当て、現代の若者文化の多様な特徴と個性を反映するという。アイテムは、ポストパンクやポップ、アンダーグラウンドミュージック、アート、ネポベイビーから着想した、スーパーストレッチスキニージーンズ、ローウエストブーツカット、ハイパーフレア、ダメージデニム、ルーズデニムなどを、手頃な価格で取り揃える。

◾️ASOS：公式オンラインストア