バカリズム、“めちゃくちゃ嫉妬した同世代芸人”を明かす 『古畑任三郎』レギュラーに抜てき

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2024年04月27日 14:30  クランクイン!

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 お笑い芸人のバカリズムが25日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ系/毎週木曜24時25分)に出演。トークの中で“めちゃくちゃ嫉妬した同世代芸人”について告白した。

【写真】バカリズムが“めちゃくちゃ嫉妬した同世代芸人”(写真中央)

 この日の番組は霜降り明星のせいやが「古畑任三郎 今泉くんへのパワハラ史」と題して、2021年に亡くなった田村正和さんが主演を務めたテレビドラマ『古畑任三郎』シリーズ(フジテレビ系)について解説。劇中で描かれた田村さん演じる古畑と部下・今泉(西村雅彦:現在は西村まさ彦)とのコミカルなやりとりや、現在では“パワハラ”と言われてしまいそうな仕打ちを紹介した。

 その中でせいやは、1999年放送の第3シリーズから優秀な刑事・西園寺守(石井正則)がレギュラー出演した影響で、古畑と今泉の絡みが減ったと指摘。当時、お笑いコンビのアリtoキリギリスとして活躍していた石井について、バカリズムは「同世代で一緒にライブやったりしてた仲間」と話し「めちゃくちゃ嫉妬しましたよね。同世代で、みんなが大好きな古畑にレギュラーで出るわけですから」と当時の胸中を明かした。

 さらにバカリズムは「俺も背が低いからやりたかったくらい」と明かし「“絶対俺の方が合う”とか思って」と当時を振り返りつつも、石井の演技について「でも実際、バッチリハマってたし、うまいんですよ石井さんが」と絶賛した。

 なお番組では、『古畑任三郎』シリーズを手がけた脚本家の三谷幸喜が、『黄金ボキャブラ天国』(フジテレビ系)でゲスト審査員を務めた際に、アリtoキリギリスとして出演していた石井を見て、ドラマへの出演を打診したことも明かされていた。
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