第1子出産の今野杏南、子宮からの出血止まらず緊急搬送「出産は本当に命懸け」

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2024年04月27日 19:44  ORICON NEWS

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今野杏南
 俳優の今野杏南(34)が27日、自身のインスタグラムを更新。3月に第1子の出産を報告した今野だが、救急搬送されていたことを明かした。

【写真】かわいい子どもの足の写真を添えて…今野杏南が緊急搬送を告白

 今野は「赤ちゃんもわたしも、1ヶ月検診が無事に終わり、1日1日成長していく乳児のスピードに驚かされる毎日を送っております」としながらも「少し怖い話のご報告です(血が苦手な方はご遠慮ください)。母子共に問題なく退院し、里帰りして慣れない育児に奮闘している最中、『あれ?悪露が多めに出たな。漏れてそうだからトイレ行こう』と思い、トイレに行ったらこれまで見たことのない量の鮮血が...!(血の塊もあった…)」と回顧。

 続けて「『え?なんで?』そんなこと言ってる暇もなく、子宮からの出血は止まることなく便器が真っ赤になっていって…自力で止めるなんてできなくてとにかく出続けてた。
パニックになりながら、母と旦那に電話(ちょうど家には赤ちゃんとわたしの2人だけでした)。そして救急搬送されてしまいました。(自宅はホラー並の事件現場みたいな状況)。赤ちゃん泣きまくってるし、わたしは血だらけだしの、地獄絵図…」と記した。

 搬送後の様子について「すぐに検査をしてもらい、原因は、子宮仮性動脈瘤破裂による出血でした。経腟分娩後に稀にあるそうです。その場で塞栓術により出血を止めることができ、2泊入院することになりました。(赤ちゃんと離れ離れになってしまい泣きまくった)大量出血で生命に関わることもある疾患だそうで、わたしは輸血することもなく、とにかく無事に治療できて良かったです…!自分でも、この出血の量は普通じゃない。いや、死ぬかも...と頭をよぎってから、救急隊の人や、病院の先生に『死にたくないです!』って言いまくってました…。赤ちゃん産んだばかりなのに…まだ死ねない…って思い続けて、目を閉じたらそのまま意識がなくなったらどうしようと考えてしまって、運ばれてから手術した後は怖くて眠れなかったです」としたためた。

 その上で「無事に赤ちゃんが産まれて、自分自身も元気に過ごしてたので産後にこんなことが起きるなんて、びっくりしました。出産は本当に命懸けです。そしてたくさん頑張ってくれた自分の子宮にも感謝。こうして産まれて何もなく生きてることは当たり前じゃなく奇跡なんですよね。奇跡を噛み締めて、今しかないこの時間を大事に過ごしていきたいと思います」と呼びかけていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 私は流産後に動静脈瘤になった。エコーで見たら脈うってて破裂はしなかった?けど結構出血して治るのに半年近くかかったなぁ。早めの対処で無事で良かったね!
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