【写真】主人公・轟木(明石家さんま)の妻を演じた吉田羊
『心はロンリー 気持ちは「・・・」』は、さんまが主演を務め、1984年から2003年にかけて11本が制作されたギャグドラマシリーズ。21年ぶりに復活を遂げる今回は、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマとなっていて、最後の事件に立ち向かう轟木と、川口演じる一人娘・和来、そして吉田演じる轟木の元妻・早紀が織りなす物語がコミカルにつづられた。
物語の後半で、早紀が緊急入院。轟木と和来が大急ぎで病院へ駆けつける。病室で点滴を受けながらベッドに横たわる早紀。そんな彼女に轟木と和来が寄り添う。
するとそこへ新しい点滴を持った看護師役の木村が登場。川口は木村の姿を見た途端、思わず目を丸くして驚きの表情。木村演じる看護師が点滴を変えていると、そこにテロップが重なり、川口と吉田が木村の出演を知らず、本番のみ木村が看護師を演じていることが明らかになった。
木村が平然と芝居を続ける中、なんとか笑いをこらえようとする川口。一方の吉田は笑顔を見せまいと顔を布団で覆う。劇中で木村は、ドラマ『HERO』(フジテレビ系)で共演した吉田について「かたくなに実年齢を教えてくれない」と暴露。さらにドラマ『教場』(フジテレビ系)で共演した川口については「サウナでしょっちゅう会う」と明かし、病室を去っていった。
|
|