日向坂46のキャプテンの佐々木久美が、28日放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）に生出演。2020年末に活動休止した嵐の活動再開について、メンバーの姿勢を称えた。
■1200日超ぶりのコメント
嵐をめぐっては25日発売の『女性セブン』が、活動休止以来、表舞台に姿を表していなかったリーダー・大野智の単独インタビューに成功。およそ1200日ぶりとなる発言が注目を集めていた。
同誌が路上で大野を直撃すると、10日に設立が発表された『株式会社嵐』について、「会社を立ち上げたニュースがこんなに大きくなるとは思いませんでした」「3年以上経っているのに、ファンや世間がまだ自分のことを覚えていてくれてるんだなって、ちょっとびっくりしましたね」などと語ったことが報じられている。
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■「計り知れない部分がたくさん」
大野は「いま明言はできないけど、必ず5人で集まって話をします」「それほど深刻じゃない感じで今後も話し合っていくと思いますよ」などと活動再開に含みも持たせており、番組はこの記事を紹介。
MCの爆笑問題・田中裕二からコメントを求められた佐々木は、「もう、国民的すぎる方々なので、私たちには計り知れない部分がたくさんあると思うんですけど…」と、存在の大きさゆえにさまざまな苦悩があるのではと慮った。
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■「すごく嬉しい」
続けて、「でもこう、いろんな記事とか見る限り、5人で話し合ったりとか、5人ですごくファンの方を大切にしてらっしゃるなって」と、休止中でもメンバー同士で連携していることや、ファン思いの姿勢に感服。
「その姿勢がすごく素敵だなって思いますね」「すごく嬉しいと思います」と続け、性別や世代は違えど、アイドルグループのリーダーという点から思うものがあるようだった。
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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）
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