出産直後の女性は心身ともに疲弊しきっているのは言うまでもない。時間をかけて体を休める必要がある。しかし、40代前半の女性（北海道／事務・管理／年収100万円）は、子どもを出産した当日に友人と絶縁を決意する出来事があったという。いったい何があったのだろう。（文：林加奈）
出産当日に友人からの着信。「おめでとう」の電話かと思いきや
女性によると、出産したその日に友人から電話があった。女性はてっきり「おめでとう」という連絡かと思ったが
「内容は自分の彼氏との話で、喧嘩をして死にたいとかの話でした。電話の向こうでは泣いているので切るに切れず、出産したばかりですごく体がきつかったし眠くてたまらなかった。結局『おめでとう』はなく、ただ話を永遠と聞かされただけでした」
女性は出産という大仕事を終えたばかりだというのに、彼氏と喧嘩して泣く友人を気遣った。その友人はいくら彼氏とトラブルになってつらいとはいえ、おめでとうの一言もないのはさすがに失礼すぎる。「もう二度と連絡を取り合うことはありません」と、怒り心頭で投稿を結んだ。
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不倫で悩む女性の前で不倫相手のを自慢話をする親友
兵庫県の30代後半の女性（ITエンジニア／年収800万円）は、中学時代から20年以上交流のあった親友が2人と絶縁。全員既婚者だが、女性を含めた3人組で月一でランチ会をしていたほど親しくしていた。ところが
「親友の2人が不倫中の彼の自慢話を毎回聞かされました。当時、私は夫の不倫で悩んでいる最中で、会うのがつらくなり絶縁しました。今から考えると、その中の1人はとにかくなんでもマウントを取る嫌な子でした」
自身が不倫していることを公然と話す友人2人。すぐ目の前に夫の不倫で悩んでいる女性がいることなど、露ほども思わなかったのだろう。今は絶縁して「友達は一人もいない」という女性。「友達がいないことでストレスが溜まらず快適に過ごしています！」と前向きにつづっていた。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
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