【写真】公太郎(瀬戸康史)、まこと(生見愛瑠)の元へ駆けつける
親との関係に距離があると知ったまことは、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。そんな中、まことは律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日だった。
律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。忙しそうにさまざまな箇所と連絡を取る律に、まことは「会社戻ったら? 私のことはいいから」と言い「待ってるから。どれくらいで終わりそう?」と首を傾げる。律が2時間半で終わらせると答えると、まことは「じゃあ3時間で」と反応し「だって律も楽しみにしてたんでしょ?」と笑顔を見せた。
律は「今のまことさん最高」と言ってまことをハグ。「待ってて」と会社へ戻った。結局一人ぼっちになってしまったまことの元に、公太郎がロスフラワーで作ったケーキを持って登場。まことは驚きながらも喜び、ろうそくの火を消す振りをした。すると、偶然にも近くにあった東京タワーの光が消え、まことと公太郎は二人で笑い合う。公太郎はまことの目を見つめて「誕生日おめでとう」と祝福し、ハンドクリームをプレゼントした。
律は急いで仕事を終わらせてその場に駆けつけており、朝日(神尾楓珠)もまたそこへ急いでいた。二人はまことと公太郎のやり取りを見ていた。結果、その場にまこと、公太郎、律、朝日が集合。なりゆきで公太郎の車に乗り、香絵(丸山礼)が働くカフェに行くことになった。そしてまことはカフェで全員から誕生日を祝われるのだった。
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