『ブルーモーメント』初回見逃し配信が255万再生 山下智久演じる晴原柑九朗に魅了される視聴者が続出

0

2024年05月01日 17:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

水10『ブルーモーメント』(左から)水上恒司、岡部大、出口夏希、舘ひろし、山下智久、夏帆(C)フジテレビ
 歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜 後10:00)の初回(24日放送)の「無料見逃し配信」が255万再生を記録したことが1日、分かった(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの4月24〜30日までの7日間の合計値)。放送後のSNSでは日本および世界トレンド1位を獲得したほか、TVer総合ランキングでも1位を獲得、お気に入り登録数は79万を超えている。

【画像】一触即発…!『ブルーモーメント』第2話の場面カット盛りだくさん

 本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。

 第1話では、内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部肇一(舘ひろし)が、気象災害から人命を守るため、階級や年齢に関係なく、能力本位のエキスパートで集められた内閣府直属の部隊・特別災害対策本部、通称・SDMの発足を発表。そのSDMの要となる気象班統括責任者を晴原柑九朗(山下)が務め、彼の助手として雲田彩(出口)が採用された。

 そして、試験運用中の彼らの最初の任務として、福島県北部で起きた雪崩現場に急行し、消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)や、消防班班員の園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班・山形広暉(岡部大)らと共に要救助者の救助へ向かったが、佐竹の私的な判断により二重遭難してしまう事態に。

 山下×ブルー×救助、そしてヘリというかけ算にSNSでは「山Pが現場に到着すると安心する」「ジャケットを羽織る数秒に心持ってかれる」「いろんな山P見てきたけど、今までにみたことがない山Pがいる…!」など話題になった。きょう1日放送の第2話では、二重遭難した佐竹と、彼に憧れ慕い続けてきた優吾と、そこに決断を下す晴原たちの軌跡が描かれるなど、手に汗握る展開が待っている。

■第2話(5月1日放送)あらすじ
SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。そんな中、前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。

消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする。」という想いを胸に、新たな要救助者のもとへ。

吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導く。奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田彩(出口夏希)は悔しさを感じていた。

親子救出の喜びもつかの間、別の救助要請が入り、消防班が出動。しかし、晴原は、優吾だけを指揮車両に呼び戻し、「一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる」と告げる。だが優吾は、5年前に園部灯(本田翼)を亡くした晴原が、そのトラウマにとらわれ無謀な提案をしていると思い、危険すぎると反対する。そんな優吾に対して晴原が出した驚くべき提案とは。
    ニュース設定