Aぇ! group、デビュー目前でメンバー脱退・所属事務所のマネジメント業務撤退…激動の中で思っていたことは?

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2024年05月02日 08:04  モデルプレス

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モデルプレス

Aぇ! group(C)日経BP
【モデルプレス=2024/05/02】2024年5月にCDデビューを迎えるAぇ! groupが、2日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2024年6月号(日経BP社)に登場。デビュー目前に突如降りかかった所属事務所のマネジメント業務撤退・メンバー脱退など、激動のなかで前に進む心情を語った。

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◆Aぇ! group、デビュー発表延期…激動の歩み振り返る

タイトルは「それでも僕らは進む」。デビューすることは昨年夏に知らされたものの、所属事務所創業者の性加害問題をめぐって発表が延期、やるはずだった数々の仕事も消えていった。誌面では、その「宙ぶらりんになっていたデビュー決定」をやっと発表できたファンイベントをレポートしつつ、各メンバーに自身の役割、それぞれが思い描くグループ像などをインタビューしている。

彼らは、新事務所となった「STARTO ENTERTAINMENT」が送り出す第1号グループとしても注目されているが、「そこの気負いは一切ないです」と最年長の末澤誠也。「語弊があるかもしれんけど、別に俺、会社のために働いてないですもん。それよりもファンの方を向いて仕事をしていたい」と話す。そこでの評価が結果的には会社のためにもなるからと言い、「だからグループのブランディングは僕ら自身でしていかなあかんと人一倍強く思っている」と、活動の主体性が濃くなっていくことを示唆している。

「逆境の中にいたからこそ、見えたものはあったんかなと思います」と語るのは最年少の佐野晶哉。デビューの切符を手に入れたものの、いつになるか分からない不安。事務所問題の余波で「(周囲から)距離を置かれているかも」と佐野と感じた仕事先での空気とは。2023年9月頃にメンバーで食事会を開き、各々の気持ちを洗いざらい伝え合ったという同グループ。その時間を経て、「今、メンバー同士の関係は、結成以来1番かもというくらい、いい」と正門良規は述べている。

「末澤×草間リチャード敬太」、「正門×小島健×佐野」の組み合わせでクロストークも掲載。入所15年超え同士の末澤と草間、同グループのもう1つの顔である「バンド」を支えてきた正門、小島、佐野が、それぞれの視点から今後の展望などを語っている。ファンにおなじみになっている彼らのオリジナル曲『ボクブルース』や『Stray dogs.』の誕生秘話も。同誌恒例の「一問一答」コーナーでは、「お気に入りのコーヒーの飲み方」「ご飯は硬め派?柔らかめ派?」など、ニッチな6問を掲載。読み応えたっぷりの12Pとなっている。

◆表紙は道枝駿佑

表紙は道枝駿佑。なにわ男子として活躍する一方、連ドラ主演、日台合作映画出演など、役者としても注目度が上昇。アジアでも人気が拡大中の次世代スターに、俳優活動とアイドルとしての考えについてロングインタビュー。

メイン特集は、『男性俳優最新ブレイク事情』。2500人以上の男優を、出演作品数をはじめとする様々な角度から調査。磯村勇斗、綱啓永、増子敦貴(GENIC)、尾崎匠海(INI)のインタビューも掲載。さらに『劇場版ブルーロック-EPIOSODE凪』『怪獣8号』『僕のヒーローアカデミア』第7期などにフィーチャーした『必見アニメ徹底研究’24初夏』、また、今田美桜や草なぎ剛のインタビュー、連載陣からはももいろクローバーZが増ページで登場する。(modelpress編集部)

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