伊原剛志、フジコ・ヘミングさんを追悼 代表曲「ラ・カンパネラ」が題材の実話映画で主演…大ヒット願う声も

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2024年05月02日 10:20  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

俳優の伊原剛志が2日、自身の公式Xを更新。ピアニストのフジコ・ヘミングさん(享年92)を追悼した。

 

■フジコさんの訃報

同日、フジコさんが膵臓がんのため先月21日に92歳で亡くなったことを「一般財団法人フジコ・ヘミング財団」が公表。葬儀は近親者で執り行われ、後日にお別れの会が開かれるとのこと。

フジコさんは5歳からピアノを始め、17歳でピアニストデビュー。1999年にフジコさんを取り上げたドキュメンタリーが反響を呼び、同年リリースのファーストアルバム『奇蹟のカンパネラ』が200万枚以上売り上げる大ヒット。難曲「ラ・カンパネラ」などの演奏で高く評価されていた。

昨年まで海外でも演奏活動をしていたが、同年11月に自宅で転倒してから活動を休止。ことし3月に膵臓がんと診断された。

 

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■伊原「ご冥福をお祈りいたします」

「ラ・カンパネラ」のピアノ演奏を独学で習得した人をモデルとした映画『ら・かんぱねら』で主演を務める伊原は、フジコさんの訃報にXでコメント。

「フジコ・ヘミングさんが亡くなられたことを知った」と切り出し、「今春、縁あって私が映画『ら・かんぱねら』に出演が決まり 生まれて初めてピアノを弾き始め 毎日ラ・カンパネラと格闘している」とつづり、「ご冥福をお祈りいたします。合掌」と結んだ。

 

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■映画のヒットを願う声

伊原のポストを見たファンからは、「命と引き替えに映画大ヒット作になります」「ヘミングさんに見て(聞いて)いただけたら良かったですね。きっと天国から、映画大ヒット作となるよう応援されていらっしゃると思いますよ」と、今秋に公開予定の同作に触れたコメントが寄せられている。

また、フジコさんの訃報はX上で注目を集め、「フジコ・ヘミングさん」「ラ・カンパネラ」などがトレンド入りしていた。

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■伊原がフジコさんの訃報を受けてコメント

フジコ・ヘミングさんが亡くなられた事を知った。

今春、縁あって私が映画「ら・かんぱねら」に出演が決まり生まれて初めてピアノを弾き始め毎日ラ・カンパネラと格闘している。

ご冥福をお祈りいたします。合掌#ラカンパネラ#フジコヘミング#ピアノ

— 伊原剛志 Tsuyoshi Ihara (@ihara184) May 1, 2024

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
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