アニメはリアタイ派が過半数! 好きなゲームは「プロセカ」がトップに…アニメ!アニメ!“推し活”アンケート【アニメ・マンガ・ゲーム編】

7

2024年05月03日 13:31  アニメ!アニメ!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

アニメ!アニメ!

「アニメ!アニメ!“推し活”アンケート」
近年では「推し活」と呼ばれる、自分にとってイチオシのキャラクターや作品を応援する活動が注目を集めるようになりました。アニメ!アニメ!読者の中にも、イベントに参加したり、グッズを購入したりと、「推し活」に励んでいる人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は「推し活」にまつわるアンケートを実施しました。本稿ではアニメやマンガ、ゲームなどについての結果をまとめており、4月23日から4月25日までのアンケート期間中に697人から回答を得ました。

男女比は男性約15パーセント、女性約75パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。集まった回答を以下にまとめました。

■マンガ派? アニメ派?

現在放送・公開されているアニメの多くがマンガ原作であることから「マンガ派ですか? アニメ派ですか?」(※複数回答可)という設問を用意しました。
「マンガ派」は20パーセント、「アニメ派」は38パーセントで、アニメ派の方が多い結果に。ただ「どっちも」という回答はそれらを上回る63パーセントで、マンガとアニメの両方を楽しんでいるという読者が目立ちました。なおマンガ原作以外については、「ライトノベルが好き」が14パーセント、「オリジナルが好き」が11パーセントでした。

原作とアニメのどちらを先に楽しんでいるのかに関しては、「原作が好きな作品はアニメも見る」が35パーセント、「アニメでハマった作品は原作も買う」が41パーセント。アニメ化で作品に興味を持って原作に触れてみるというファンの方がやや多い結果となっています。

■アニメはリアタイ派?

アニメを録画ではなく放送中に視聴するリアルタイム視聴(リアタイ)についての質問では、「断然リアタイ派」が19パーセント、「たまにリアタイする」が38パーセント。両者を合わせると過半数に達していて、最新話をいち早く見たかったり、ほかのファンと一緒に盛り上がったりする視聴者が多いようです。

その一方で「サブスクリプションで見ることが多い」が30パーセント、「サブスクリプションでしか見ない」が10パーセントと、定額制動画配信サービスで視聴している読者も計40パーセントに上ります。さらに「録画」は50パーセントとサブスクの数字を上回っており、HDDレコーダーなどに録りためる昔ながらの視聴方法も根強いことがわかりました。

■サブスクリプションは何を使っている?

加入しているサブスクリプションは、Amazon Prime Videoがトップ。2以下をダブルスコアで突き放しています。オリジナルタイトルが豊富なNetflix、アニメに特化したdアニメストアが続いており、そのほかABEMAプレミアム、U-NEXT、Hulu、DMM TVなどが挙がっています。独占配信のタイトルを見るといった理由で、複数のサブスクを契約しているという回答も。なお「サブスクに加入していない」という回答は11パーセントでした。

サブスクの利用頻度は「ほぼ毎日」が30パーセントでトップで、「週2,3回」が12パーセント。「見たい作品があるときだけ」が24パーセントで、好きなタイトルや最新話が配信されたタイミングで視聴するユーザーも一定数存在します。

■ゲームについて

アニメファンの中にはゲーム好きも多数いることから、ゲームについてのアンケートも用意しました。「ゲームは1日どのくらいプレイしていますか?」という設問には、「30分以内」が13パーセント、「1時間以内」が23パーセント、「2時間以内」が24パーセント、「3時間以内」が15パーセント、「5時間以上」が10パーセント。「休日ならほぼ丸一日」という回答も12パーセントありました。

「主に何を使ってプレイしていますか?」(※複数回答可)という質問では「スマートフォン」が68パーセントで断然トップ。続いて「Nintendo Switch」が32パーセントで、持ち運びができるプラットフォームが好まれているようです。家庭用ゲーム機は「Play Station 4/5」が8パーセント。
自由回答ではiPadなどのタブレットでプレイしているというコメントが届きました。


■イチオシの作品は?

いまイチオシのアニメ作品についての質問では、『文豪ストレイドッグス』が7パーセントでトップ。続いて『ハイキュー!!』が5パーセント、『名探偵コナン』が3パーセントで、映画が公開中のタイトルが並んでいます。
さらに『銀魂』、『マッシュル-MASHLE-』、『アイドリッシュセブン』、『僕のヒーローアカデミア』、『呪術廻戦』、『葬送のフリーレン』、『WIND BREAKER』、『鬼滅の刃』、『転生したらスライムだった件』、『ブルーロック』と話題作が上位に。バトルやスポーツにまつわるタイトルが人気で、「週刊少年ジャンプ」作品の強さも伺えます。


好きなゲームに関しては、トップは『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』で7パーセント、2位は『原神』で4パーセントの支持を集めました。
以降は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』、『文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚』、『アイドリッシュセブン』、『スプラトゥーン』シリーズ、『あんさんぶるスターズ!!』、『ポケットモンスター』シリーズ、『あつまれ どうぶつの森』、『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』が続いています。

すでにアニメ化されているタイトルが多く、アニメとゲームの両方を楽しんでいるファンも多数。メディアの垣根を越えて好きなタイトルを推しているファンが多いことがわかる結果となりました。

たくさんの投票、そして熱い思いを寄せていただき、ありがとうございました!

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、キャラクター・作品等について優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクター等を知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

このニュースに関するつぶやき

  • 文スト、ハイキュー、コナン、銀魂、マッシュル、アイドリッシュセブン、ヒロアカ、呪術廻戦、フリーレン、WIND BREAKER、鬼滅、転スラ、の順ね。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

オススメゲーム

ニュース設定