<心の浮気?>旦那が「好きだったけど亡くなった女性」の写真を持ち歩いていたら、許せる?許せない?

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2024年05月08日 19:30  ママスタセレクト

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旦那さんが家族の写真を持ち歩いたり、スマホの待ち受けにしたりすることがあるかもしれません。いつでも家族の顔を見られるので、仕事の励みになることもあるのでしょう。でも、ママスタコミュニティのあるママの場合は、旦那さんが持ち歩くのは家族の写真ではないそうです。こんな質問がありました。
『旦那が、亡くなった女性の写真を持ち歩いています。元カノではないけど好きだった人みたい。みなさんは許容できますか?』
旦那さんが大切に持ち歩いているのは、家族ではなく他の女性の写真。今は亡くなっていますが、旦那さんが思いを寄せていた人のようです。妻である投稿者さんからすれば、女性の写真を持ち歩くことに納得できない部分もあるでしょうが、他のママたちは同じ状況になったら許せるのでしょうか。

女性の写真を持ち歩くのは許せる。その理由



その思い出も、旦那さんの一部になっているから

『思い出だから』
『仕方ないよね。その過去すべてをひっくるめて旦那を形成しているわけだし』
写真を持ち歩くくらいですから、旦那さんは今でもその女性のことを気にかけているのでしょう。亡くなっているからこそ、思い出を大切にしたいと考えているのかもしれません。自分以外の女性に思いを寄せるのはママにとって気持ちのよいことではないでしょうが、他の女性との思い出も旦那さんの一部と考えられそうです。

今後進展はないから

『すでに亡くなっているなら、そこから不倫に発展する可能性もゼロだし、別にいいよ』
旦那さんが他の女性のことを思っていると、ママは不倫を心配してしまうものでしょう。でも相手の女性はすでに亡くなっているので、この先旦那さんがその女性と再会することはありません。不倫に発展する可能性もゼロですから、心配する必要もなさそうです。

旦那さんの思い出を奪うことはできないから

『亡くなっている人なら許せる。もう二度と会えないし、写真もなくなったらもう二度と顔も見られないし。それほど大切に想っていた人を奪う権利はないと思う』
旦那さんが他の女性の写真を持ち歩くのが嫌で写真を奪ってしまったら、旦那さんはその女性の顔を見ることができなくなってしまいます。そうすることで気持ちが離れればよいとママは思うかもしれませんが、旦那さんの気持ちを否定したり、写真を奪ったりするようなことをしてもよいのでしょうか。旦那さんの気持ちに寄り添うことも大切なのかもしれません。

他の女性の写真……。あまりよい気分ではない

『まあできればこちらには気づかせない心配りはほしいけれど。よい気はしないよね』
旦那さんにとって大切な思い出であれば、女性の写真を持ち歩くことが絶対ダメとは言いにくいですが、ママに気づかれないような配慮をしてほしいとの声もあります。その写真を見たときにママは決してよい気分になりませんよね。妻がどう感じるのかは、旦那さんもきちんと考える必要があるのではないでしょうか。

写真を持ち歩くのは嫌だと思う理由


気持ちの上では浮気だから


『心の浮気だと思うんだけれど……』
その女性はすでに亡くなっているので会うことはできませんが、女性の写真を持ち歩くのはその人への思いがあるからですよね。それは気持ちの上では浮気になってしまうのではないでしょうか。その女性との出来事を思い出したり、女性のことを考えたりする時間があることが、ママにとっては許せないことなのでしょう。

その女性の代わりと思えてしまから

『嫌だよ。なんかその人の代わりというか、仕方なく私と一緒にいるみたいだし』
『けりをつけてほしい。今いるのは自分だし』
写真を持ち歩くということは、その女性に未練があるように見えてしまいます。その思いを引きずったまま自分と結婚をしたのかなと、ママは思ってしまうでしょう。その女性とはうまくいかなかったから仕方なく自分を選んだのではないかと考えると、気持ちを整理してほしくなるのも無理はないでしょう。

今の家族を大切にしていないように思えてしまうから

『持ち歩くのは、ちょっとやり過ぎ感があるかも。今、大切にしなければならない人がいるのに、その人に対する配慮がないような。自分にとって大切な人を本当に大切にできているの? と思う』
結婚をして家族ができた以上、旦那さんにはその家族を大切にしてもらいたいもの。でも他の女性への気持ちがあるならば、家族への思いも薄れてしまうかもしれません。現実を見てほしい、そういった気持ちもママにはあるのではないでしょうか。

旦那さんの思いも尊重したい。でも……


他の女性の写真を見つけたとき、ママは決してよい気分ではなかったことでしょう。まず不倫を疑うでしょうし、自分以外の女性の写真を持ち歩くことを許せないと感じたかもしれません。でもその女性はすでに亡くなっているそうなので、これ以上の進展はありません。そう考えると、旦那さんの大切な思い出として受け入れる考えのママもいました。

一方で、旦那さんが写真の女性との結婚が叶わないという諦めのもと、自分と結婚したと感じてしまうという意見もありました。少なからず妥協して自分と結婚したのかも? と思ってしまうのは苦しいことですよね。ママの気持ちも複雑には違いないでしょうが、それを本人に言うべきかは悩ましい部分でしょう。許容できる、できないと両方の意見があった今回の投稿ですが、みなさんならどう対処しますか?

文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん

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  • 敵に回すと厄介なのが死んだ相手。思い出は脚色された記憶であり毎日のくすんだ現実より美しいし、死人は嫉妬に狂って言わでものことを言わないから。
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