デノンから手軽にシアターサウンドが味わえるバースピーカー　ホームエンタテインメントの中核になる音質を追求

　オーディオブランドのデノン（ディーアンドエムホールディングス・川崎市）から、テレビ用バースピーカー「DHT-S218」が、5月17日に発売される。ラインアップにおける新しいベーシックモデルで、立体音響のドルビーアトモス（Dolby Atmos）や高音質ロスレスオーディオのドルビー・トゥルーHD（Dolby TrueHD）に対応している。オープン価格で、販売店などでは3万6300円前後の見込み。

　DHT-S218は、手軽に最新の映画音響効果を得るだけでなく、さらに高音質の追求をしたモデルとして、サラウンド効果だけでなく、リビングでホームエンターテインメントの中核として位置付けられている。豊かで自然な低音を得るための75mm径×2基のデュアルサブウーファーや、回路をショートカットして音楽をありのままに再生するPureモードなどを搭載する。

　ケーブル1本でテレビと4K対応HDMI入出力（eARC/ARC/CEC/VRR/ALLM対応）や高音質な最新BluetoothコーデックであるLE Audioにも対応。テレビ放送や映画コンテンツだけでなく、音楽についてもより高音質な再生が楽しめるように図られている。

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