この芸風はかなりリスキーのようで…。
霜降り明星・粗品による「木村拓哉ディス」がネット上で話題を呼んでいる。
粗品は3月に自身のYouTubeチャンネルにて、木村拓哉に挨拶したところ無視されたことを暴露。5月6日の投稿動画でこの件を再び蒸し返し、「廊下ですれ違う時に僕が立ち止まって『おはようございます』って言ったら、バッと見られて、 僕の頭からつま先まで1回往復して見られて、フーッてそのまま行かれたっていうね」「いうたら、もう漫才みたいな距離ですわ」と、その時の状況を事細かに説明すると、返す刀で公称176センチの身長に詐称疑惑も聞かれる木村について「せいやの身長が163センチなんで、まぁ多分キムタク161とか……。150台なんかな？下手したら」と毒を吐いてみせた。
これにより、ネット上では改めて木村の身長を検証する画像が拡散されたり、放送中の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』（テレビ朝日系）での足元を映さないカメラワークなどにも注目が集まることに。
「粗品といえば、漫才での独特のツッコミでブレイクしましたが、最近は吉本興業を退社した宮迫博之について『先輩じゃないんで。辞めてんから。先輩ちゃうやろ！ あんなもん』とバッサリ斬り捨てたり、『抱いた女を番組に呼ぶ先輩芸人がいる』と明かすなど、炎上や干されることもいとわない爆弾キャラに舵を切っています。もっともこれは粗品の狙いどおり。あのちゃんと共演した動画では『嫌なタレントは山程いる』としながらも、実際は“噛みつき芸”に磨きをかけている最中であると明かしています」（芸能記者）
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しかし、木村の一件については噛みつき芸とはわからずに本気で受け取ってしまった人も少なからずいるようで、「こういう話したら自分を貶めることに気づいてないのかな？」「そのうち干されると思う」「粗品は自滅したいのかな？」「芸人が暴露系みたいなことしだしたら終わり」といったバッシングも飛び交っている。
「芸人界隈に毒づいてもプロレス感があるため、話題性のある旧ジャニーズタレントに矛先を変えたのかもしれません。しかし、今ひとつ芸に昇華しきれておらず、ただの悪口になってしまっている。そのため発言が注目されるのと引き換えに、自身の品格を貶めてしまっている印象です」（前出・芸能記者）
妙なキャラを定着させようとせず、普通にお笑いをやるのが正解かも？
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