『ちいかわ』最新話、実が食べられずジタバタするハチワレ→「そうだッ!!」とひらめいた“アイデア”に「よだれかけ」の声

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が5月10日に更新されました。ハチワレが額にキズをつけてしまった話の続きです。

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※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はハチワレがひたいについたキズを無意識にかかないよう、葉っぱを「ひっかきガード」として首に巻く話でした。

●実が食べられないハチワレ　「そうだッ!!」とひらめいたのは……

　10日に更新された最新話は、ハチワレが首に巻いた「ひっかきガード」を「汁はねガード」として使う話です。

　ひっかきガードをつけたままでは、手が口に届かず実を食べられないことに気付いたハチワレ。むりやりなんとかできないかジタバタと両手を動かします。

　その最中に「そうだッ！！」とひらめくと、ひっかきガードを下向きに。これで再び実を食べられるようになった上、かみ締めた実の汁が口から吹き出しても身体を汚さずに済んだため、新たに「汁はねガード！！」と名付けるのでした。

　Xでは、ひっかきガードに翻弄されるハチワレの姿を見て「手バタバタしてるの可愛すぎ」「ちょっとした不器用さがかわいい」とほっこりする声が。また、変形して汁はねガードになったモノに対して「赤ちゃんの前掛け」「お食事エプロン」「スタイやよだれかけ」と違う名称で呼ぶ人もいました。