お笑いコンビ「アイデンティティ」が5月9日の“悟空の日”にYouTubeチャンネルを更新。声優・野沢雅子さんのものまねで知られる田島直弥さんが、片仮名3文字から描いたドラゴンボールのキャラクターの絵を披露し、相方の見浦彰彦さんに元の文字を当てさせる動画を公開しました。
●ハイクオリティーなイラストも「適当に描いた」
田島さんは声まねだけでなくイラストのうまさにも定評があり、これまで「ゴクウ」の文字から孫悟空を描いたり、平仮名の「ゑ」からレッドリボン軍のブルー将軍を描いたりして反響を呼んでいます。
今回は片仮名3文字から描いた絵を相方に見せ、元の文字を当ててもらうという趣向で、披露したのは破壊神ビルスと超サイヤ人ゴッドの悟空が戦っている場面です。田島さんは「適当に描いた」と言い、ビルスのディテールなどに自信がないそうですが、なかなかどうして躍動感のある完成度の高いイラストです。
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しばらく絵を眺めるも「いや、全然っわからん……はぁ!?」とお手上げ状態な見浦さんに対し、田島さんは少しずつヒントを伝えます。
最終的に、3つの片仮名は横並びに書いたこと、両方のキャラクターの上半身部分にあること、その3文字で一つの意味を成していることなどが明かされましたが、結局何も分からず見浦さんはギブアップしました。
●片仮名からイラストが爆誕
答えられなかったので描きはじめからの事前録画を見ることに。最初に書いた片仮名3文字は「タジマ」でした。
「タジマ」の文字を前に、しばし「うーんどうしようなー。あーどうしよう!」と悩む田島さんですが、ペンを動かしはじめてからは早く、「タ」はビルスの肩掛けの左肩のあたりとなり、「ジ」はビルスと悟空が交えたこぶしの一部になりました。
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さらに、「マ」は悟空の前髪の一部に。一度、正解が知ると完成したイラストを見ても「タジマ」の文字が浮かんで見えます。面白い!
●「絵のレベルやばすぎる」と称賛
ゴッド悟空とビルスの見事なイラストを文字から描き上げた田島さんに、ファンからは「この絵で適当に描いたって野沢さんの絵のレベルやばすぎる」「クオリティが高い絵も見られるし文字探しも出来るし、めちゃくちゃ楽しかったです!!」「これは分からないって」「文字から描き起こすだけでも大変なのに、何もお手本画像見ずに、全体の構図からビルス様のキャラデザまで完璧なの凄すぎる」など、称賛のコメントが多く寄せられています。
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