【写真】『東京タワー』第4話 場面カット
どんなに強く思い、追いかけても、結局は夫のもとへ戻っていってしまう詩史(板谷由夏)。透はそんな詩史との恋に苦しさを募らせていた。
大学の課題にも身が入らない透は、楓に助けてもらうことに。楓は「お礼に何してもらおっかな〜?」と言って、二人は東京タワーに登る。階段で登ろうと言い出したにも関わらず、楓は途中で自分が高所恐怖症であることに気づき進めなくなってしまう。すると透は「言い出しっぺは白石なんだから最後まで登れよ」と楓の手を取った。
登り切ると、楓は「この景色が私からのプレゼントです。今日誕生日でしょ? おめでとう」と透の誕生日を祝福。透がどうしてそこまでするのかと聞くと、楓は「小島くんのことが好きだからに決まってるじゃん。だから放っておけないんだよ」と告白する。
楓は「もう一つ行きたいところあるんだけど」と言い、透とホテルへ。楓は「あの人のことは全部私が忘れさせてあげる」と口にし「恋ってさ、もっと楽しいものだよ。そんなふうに苦しむためにするものじゃない」と告げた。すると、そのタイミングで透のスマホに詩史から着信が。透は詩史からの電話を切り、楓と一緒にホテルの部屋へ。透が楓をベッドに倒したところで第4話の幕は閉じた。
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