『仮面ライダーガッチャード』カグヤ様が3人の仮面ライダージオウに変身 ウォズ不在で“セルフ祝え!”披露「さすがのゴージャス」

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2024年05月12日 09:49  ORICON NEWS

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本島純政 (C)ORICON NewS inc.
 令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第35話「ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」が12日に放送された。

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 カグヤ(永田聖一朗)はレジェンドに変身すると宝太郎(本島純政)を急襲。宝太郎もガッチャードに変身するが、危ういところライダーヴァルバラドに救われる。変身を解除したカグヤは「これからはカグヤ様一人でやる」と言い捨て去っていく。

 ハンドレッドの破壊兵器ドゥームズクロックが出現した。バトラー(加部亜門)によると、世界に災厄を起こし崩壊を刻む時計で、かつて幼いカグヤも巻き込まれたという。宝太郎はりんね(松本麗世)、スパナ(藤林泰也)とともに現場へ急行する。

 ギギスト(声:置鮎龍太郎)はサイゲツ(高木勝也)の肉体を再錬成。復活したサイゲツは仮面ライダーアークワンに変身すると、クロックを止めようとするカグヤに襲いかかった。カグヤはレジェンドに変身するが、ギギストは4種のケミーでアークワンを錬成、アークワンマルガムへと変貌させる。

 駆けつけた宝太郎、りんね、スパナもライダーに変身。レジェンドを救うべくアークワンマルガムに立ち向かうが、ケミーの恐るべき力に撤退を余儀なくされる。

 クロックがこの世界に出現したのもハンドレッドがカグヤを狙っているから。カグヤはすべての責任を背負い、あえて宝太郎を突き放そうとしていたのだった。宝太郎はそんなカグヤに共闘を申し出るが、カグヤは住む世界が違うからと聞き耳を持たない。

 残り時間もわずかとなったクロックの前にやってきたカグヤに前に宝太郎が現れた。宝太郎はにこやかに一緒にではなく、カグヤの隣で戦うと宣言。クロックの前でアークワンマルガムと退治する。

 世界の破滅の原因はカグヤだと罵るアークワンマルガムに、宝太郎は悪いのはカグヤを理由に世界を襲うお前たちだと毅然と言い放つ。そんな宝太郎の言葉にカグヤも心を開くと共闘を宣言。宝太郎はプラチナガッチャードに、カグヤはレジェンダリーレジェンドに変身。アークワンマルガムに戦いを挑む。

 ガッチャードはケミーの力で、レジェンダリーレジェンドはゼロワン3ライダー、ジオウ3ライダーの力でアークワンマルガムを攻撃。マルガムからケミーを奪いアークワンへとパワーダウンさせると、最後は二人の合体攻撃で粉砕。クロックの破壊にも成功する。

 カグヤとの友情を確認した宝太郎らはカグヤの歓迎パーティーを開くが、カグヤはバトラーとともに元の世界へ帰ることに。宝太郎とカグヤはがっちりと握手、互いの友情を確認し合った。

 そのころ、ギギストはアークワンマルガムと戦うプラチナガッチャードの体内に潜む“あるもの”を発見していた。「見つけたぞ」と不気味に笑うギギスト、その目の先にあるものとは。

 カグヤ様は仮面ライダージオウに変身した際に、本来はウォズが言うことでおなじみだった「祝え!」をセルフで披露。その際に「祝え!伝説の伝説による伝説のための伝説。王様を超えたカグヤ様、誕生の瞬間だ」と口上。SNSでは「さすがのゴージャス」「またカグヤ様のゴージャスでレジェンドの輝きがみれますように」とコメントが相次いだ。

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