和田竜二騎手がJRA通算1500勝達成! 「4500勝の人がいたので…(笑)」

0

2024年05月12日 18:42  netkeiba

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

netkeiba

節目に到達した和田竜二騎手(c)netkeiba
 12日、京都競馬場7Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・芝1200m)で、3番人気ディアドコス(牡4、栗東・羽月友彦厩舎)が第1着となり、和田竜二騎手(栗東・フリー)は史上20人目・現役8人目のJRA通算1,500勝を達成した。

 和田竜二騎手は1977年生まれ。2000年に古馬中長距離GI完全制覇を成し遂げた『世紀末覇王』テイエムオペラオーや、2018年の宝塚記念覇者ミッキーロケットなどとのコンビで重賞67勝(中央50勝、地方17勝)を挙げている。

【和田竜二騎手のコメント】
「今日は母の日ということで、母と家族に感謝したいと思います。4,500勝の人がいたので、重なりたくはなかったんですけど(笑)。自分なりにコツコツやらせてもらって、本当に関係者の方に支えてもらってここまで来ましたし、競馬で実際勝つことの難しさもやはり最近は痛感していますし、無事に帰ることも難しいなっていうのも感じています。最近は大きいレースでなかなか勝てなかったので、この数字を目標に頑張ってきました。

 若いジョッキーもすごく腕を上げてきて、本当に勝つことが難しくなってきていて、日本の競馬レベルは高いと思います。何よりお客さんの競馬に対する愛が深いと思いますので、本当に日本で競馬に乗っていて楽しいです。(日本の競馬レベルが)海外にも並んできましたので、まだまだ競馬は盛り上がっていくと思いますし、応援していただきたいなと思います。

 これからも関係者の方の期待に応えられるような競馬をして、ますますファンの方に応援していただけるような良い内容の競馬を1つでもしていきたいと思います」

(JRAのホームページより)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定