ヒャダイン、でんぱ組.incの解散発表受け強い想い語る「1つの時代が終わったな」

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2024年05月12日 19:19  モデルプレス

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ヒャダイン (C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/05/12】音楽クリエイターのヒャダインが、5月11日放送のフジテレビ系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』(隔週土曜不定期※この日は深夜26時45分〜)に出演。楽曲提供などを行ったでんぱ組.incの“エンディング”への想いを語った。

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◆ヒャダイン、でんぱ組.inc活動終了は「一つの時代が終わった」

この日は、4月21日に開催された『久保みねヒャダこじらせライブ#41』 の一部を放送。2025年初頭で16年の活動に幕を下ろすことを発表しているでんぱ組.incについて、ヒャダインは「すごい尊敬している」と口に。「大手アイドル事務所ではなくて、本当に野良のところから武道館まで行ったという…だから数多の野良アイドルや地下アイドルの希望の星なんです、『私たちだってこうなれる』っていう」とでんぱ組.incの魅力を表現し、それゆえ活動が終わることを「1つの時代が終わったなぁと思いました」と寂しそうに口にした。

また、でんぱ組.incの歌詞は「僕の成長記録でもある」ともいうヒャダイン。 歌詞には「自分の変化と結構追走してきた」想いも込められており、それゆえ「勝手に僕はもう1人のメンバーと思ってる」と、でんぱ組.incには強い想いがあると語った。

そしてメンバーの自己紹介ソングである「W.W.D」についても「いじめられ 部屋に引きこもっていた」という歌詞があったりと、メンバーの実体験に基づいた「結構内面をえぐった」歌詞であったため、発表当時は「結構賛否両論があった」とも振り返った。

◆ヒャダイン、でんぱ組.incへの想い

「W.W.D」はでんぱ組.incメンバーのために作られた歌であるため、今後歌い継がれることは難しいながらも「これに夢をもらって私もアイドルになりました、みたいな人も結構いて」と微笑んだヒャダイン。「人のため世のためになったかな」と、充足感のような気持ちはあるのだという。

「楽しかったです。解散とか卒業とかじゃなくて、“エンディング”っていいなと思って」とでんぱ組.incの活動終了の表現についても共感を示していた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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