劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」には「大久保先生」も！　本人役での登場に「これ実質ウイニング競馬じゃん」の声

　【いま注目のトレンドワード・379】 5月7日、「大久保先生」という謎ワードがXでトレンド入りした。きっかけは、劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の新キャラクター発表。「大久保先生」とは一体何者なのだろうか。

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●新キャラ発表で劇場版「ウマ娘」への期待がさらに高まる

　競走馬をモチーフにした「ウマ娘」を育成するアプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」は、2024年1月に驚異の2000万ダウンロードを突破。アニメも展開され、5月24日には劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」が初の映画化作品として公開予定だ。

　劇場版の主人公はジャングルポケット。競走馬ジャングルポケットといえばダービー馬であり、3歳でジャパンカップを制した唯一の馬として競馬ファンの人気も高い。そのため劇場版はウマ娘ファンだけでなく、競馬ファンの注目も集めている。

　そんな中、5月7日に新キャラクターが発表され、ウマ娘番組MC役にお笑い芸人ジャングルポケットの斉藤慎二さん、そして解説役に山本昌広さん、特別解説役に大久保洋吉さんが本人役で登場することが決定した。

　解説役の山本昌広さんは、史上最年長勝利の投手記録を持つ元プロ野球選手だが、一口馬主として出資するなど競馬好きとして有名。過去にはアニメ「ウマ娘」にレース解説役で出演したこともあり、再登板となった。

　そして特別解説役の大久保洋吉さんは、元調教師で現在は競馬解説などで活躍する競馬ファンには有名な人物。本人役での登場には「メジロドーベルの調教師だった人じゃん！ すごい！」「また凄い人をキャスティングしてきたな…」と話題沸騰。競馬ファンも驚くキャスティングが「大久保先生」のトレンド入りになったようだ。

　ちなみに、ジャンポケ斎藤さんと大久保洋吉さんといえば、テレビ東京「ウイニング競馬」出演メンバー。「これ実質ウイニング競馬じゃん」という声や、他のウイニング競馬出演者であるお笑い芸人キャプテン渡辺さんに、「キャプテンっぽい人が出てきたりもするかな？」と期待の声も上がっている。初の劇場版公開を前に、ウマ娘ファン、競馬ファンの期待は尽きないようだ。（フリーライター・井原亘）

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■Profile

井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている