北川悠理、乃木坂46筒井あやめとの映画撮影に感謝「あやめんとだから出せた空気があった」

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2024年05月16日 19:38  ORICON NEWS

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『しあわせなんて、なければいいのに。』完成披露試写会に登壇した(左から)筒井あやめ、北川悠理、賀喜遥香 (C)ORICON NewS inc.
 元乃木坂46の北川悠理、乃木坂46筒井あやめが16日、都内で行われたLemino独占配信映画『しあわせなんて、なければいいのに。』(17日配信)完成披露試写会に登壇した。撮影で主演の北川と一緒にいることが多かったという筒井が、北川とのエピソードを明かした。

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 本作は、2023年6月に乃木坂46を卒業した4期生の北川が現役時代から構想を温め、執筆した初脚本(共同脚本)作品。北川自ら主演を務め、その他のメインキャストとして、現役乃木坂46・4期生の11人が出演する。乃木坂46の元メンバーが原作、脚本を担当し、現役メンバーが出演した作品は、グループ史上初となる。

 「悠理ちゃんとのシーンが結構多かった」という筒井は「悠理ちゃんが卒業した後に撮影が始まったから、いろんな話2人でできたのがすごいうれしかった。悠理ちゃんの考える魅力的なせりふがすっごいたくさんあって、台本を読んだ時に悠理ちゃんの頭の中をちょっと覗けた気がして、それもすごいうれしかった!」と振り返る。

 北川も「あやめんは一番一緒にいるのが長い役だったから、たくさんセリフとか覚えてもらうことになっちゃったと思うけど、あやめんとだから出せた空気があったと思う。見てもらえたらうれしいな」とにっこり笑った。

 イベントにはほか、筒井あやめ、賀喜遥香、遠藤さくら、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、矢久保美緒、弓木奈於も登場した。

 主人公は、なかなか学校になじめない高校2年生の白木鴇(北川)。駅で自作のCDを配っていたツグミ(筒井)との出会いをきっかけに、鴇が好きだった小説のオフ会にツグミと共に参加することに。小旅行のような形で開催されたオフ会で、紫陽花(遠藤)をはじめとする同年代の仲間と出会い、鴇は自分の本当の気持ちと向き合うことになる。この経験をきっかけに、学校になじめない原因となった朱里(賀喜)との関係が変わっていく。

 映画の公開を記念してLeminoでは北川の直筆サイン入り特製B4ポスターが当たるキャンペーンを実施する。詳細は追ってLemino特設サイトにて発表予定。

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