錦戸亮“郁弥”が気づいた会長・笹野高史“皇一郎”の真の顔に「やっぱり曲者」の声上がる…「Re:リベンジ」6話

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2024年05月17日 10:51  cinemacafe.net

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「Re:リベンジ」第6話(C)フジテレビ
赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ 欲望の果てに」の6話が、5月16日に放送。郁弥が気づいた皇一郎の真の顔に、「やっぱり曲者」などの声が上がっている。

本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長に就任した天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人・朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任。早速、父である元理事長・智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報を週刊誌にリーク。会長の皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と進言する。

紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書の高村(利重剛)からの電話で不祥事について知り、急いで病院へ。レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。そこで海斗が皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪すると、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝えるのだった。実は、皇一郎は事前に契約を破棄。さらに新たな出資元も用意しており、「この代償に見合う成果を出せ」と海斗に発破をかけ――というのが6話の展開。

元々契約を結んでいないという皇一郎の言葉に疑念を抱いた郁弥は、レイスキャピタルについて週刊誌の記者に深追いさせることに。その結果、皇一郎がレイスキャピタルの阿川と古くからの付き合いだとわかる。全ては、皇一郎が新理事長を自分の手駒にするために最初から仕組まれたことで、手の平の上で転がされていたことに気づく郁弥。そんな一連の展開にSNSでは「膿を出し切るなんて話ししてるから会長は「良い病院にしたい」と言う善の人かと思ってたけど、怪しくなってきたね」や「会長、やっぱり曲者だわ」、「海斗くんどんどん形勢が悪くなっててしんどい主人公。大友先生と共に会長に抗えれる未来が来て欲しい」などの声が。

また陽月(芳根京子)と再び距離を縮めつつある海斗に「複雑な気持ちになる…力になってがんばってる紗耶さんも応援したいし…海斗くんの陽月に対する優しさを見てると結局やっぱり陽月なのかなぁとも思うし…」や「陽月にプロポーズ間近だったし、美咲ちゃんが昔の自分と重なって助けたい気持ちもわかる。だけど、紗耶の気持ち知った上で以前と変わらず相談したり頼ったりは、、薄情すぎる。いつだって味方して協力してくれてるのに」などの声が上がっている。

【第7話あらすじ】

天堂記念病院では、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転で難を逃れ、手術は成功する。陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。

そして、美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースに。会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。

その後、海斗は郁弥に休暇を言い渡し、プロジェクトには自分が必要だと訴える郁弥の声に耳を傾けようとしない。そして数日後、海斗は岡田と共に記者会見に臨むが、岡田も郁弥もいない病院で美咲が急変し――。
「Re:リベンジ 欲望の果てに」は毎週木曜22時〜フジテレビ系にて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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