【動画】「映像化不可能」と言われたカルト的人気作がついにドラマ化! 『七夕の国』ティザー予告
本作は、岩明均の作品の中でもカルト的人気を誇り、その壮大なスケールと刺激的な表現から「映像化不可能」と言われ続けていた同名漫画をドラマシリーズ化したもの。
“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生・南丸洋二(通称:ナン丸)を演じるのは細田。メガホンをとるのは『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)、『クレイジークルーズ』(Netflix)の瀧悠輔。
予告は、街や人が丸くエグられる衝撃的な光景と、ナン丸が球体の力の謎に引きずりこまれていく様子が映し出されたもの。エグられた窓が映し出されたかと思いきや、次の場面では、弾けるような音とともに人の体がエグられて消失してしまうという衝撃のシーンが。この事件をキッカケに、ビルや人が丸くエグられる怪事件が多発し、日本中は恐怖に包まれていく。
そんな怪事件の鍵を握るのは、時期外れの七夕祭を行う山間の“閉ざされた町”丸川町。ひょんなことから、この町に訪れることとなったナン丸は、自身がこの地にルーツを持つことを教えられ、知らず知らずのうちに代々受け継がれていた球体の力の謎に巻き込まれていくこととなる。
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何もかもエグる球体の力、人ならざる異様な雰囲気を醸し出す人物、カササギと人の手のひらと丸が描かれた旗、丸川町の秘密など、散りばめられた不気味な謎。その謎はさらなる謎を呼び、物語の幕開けが待ち遠しくなる仕上がりとなっている。
さらに、個性的な登場人物たちを演じる追加キャストも、それぞれの場面写真とあわせて明らかに。多くの謎を持ち、目深に帽子を被る長髪の男・丸神頼之役に山田、ナン丸が訪れる“閉ざされた町”で出会い、次第に心を通わせていく女性・東丸幸子役に藤野、幸子が恐れる兄・東丸高志役に上杉、ナン丸と共に球体の謎を追う大学のゼミの助教授・江見早百合役に木竜、事件直前に姿を忽然と消してしまうナン丸が通う大学の教授・丸神正美役に三上。その他にも、鳴海唯、濱田龍臣、西畑澪花、深水元基、伊武雅刀など、実力派豪華キャスト陣が集結する。
Disney+スター オリジナルシリーズ『七夕の国』は、ディズニープラス「スター」にて7月4日より独占配信。