石橋貴明は今までのこと全部覚えてるけど…木梨憲武「私の方はほぼほぼ覚えてない」

とんねるず・木梨憲武（62歳）が、5月17日に放送されたトーク番組「あさイチ」（NHK総合）に出演。自伝を書くのに2年掛かったと話し、「うちのリーダー、石橋貴明は今まで過去のこと全部覚えているんですけど、私の方は、ほぼほぼ覚えていないんですよね」と語った。

とんねるず・木梨憲武が番組のゲストとして登場し、1月に発売した自伝「みなさんのおかげです 木梨憲武自伝」の話題となる。

このタイミングで自伝を出すことになった理由を聞かれた木梨は「本当は2年前の還暦の時にお話をいただいたんですけれど、うちのリーダー、石橋貴明は今まで過去のこと全部覚えているんですけど、私の方は、ほぼほぼ覚えていないんですよね」と話す。

木梨は「何年の時にこの曲で何をしたとか、全部紙にして、確かこういうふうに思っていたなとか、こんな感じだったなということを整理しながら、思い出を整理したのと、その前は生まれてからとんねるずになるまで。それを記録っぽく、思い出の作文をね、まとめて」と話し、書くことを整理するために時間が掛かった理由を説明。

本の中に石橋の気持ちが固まったらライブをやりたいと書いていたが、木梨は「貴さんがいよいよね、うんって動いてくれたので、武道館も11月にちょっと。久しぶりにお祭りっぽく。50歳のライブの時にやろうと思ったんですけれど、ムードみたいな。あったんですけれどそれはやらないで12年たって今年ですね」とコメント。

本の中に石橋のことが多く書かれてあることについて「石橋さんのことをすごい聞くのよ。書け書け、書け書けって」と求められていたと言うと、博多大吉は「やっぱり1番知りたいこと」と頷いた。

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