フットボールアワー・後藤輝基がタワーレコードで熱唱、巻き起こる“てるきんコール”

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2024年05月18日 18:57  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(49歳)が5月18日、藤井隆プロデュースによるカバーアルバム「ホイップ」の発売記念インストアイベントを、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で実施。MCを藤井が務め、後藤がアルバムの中から2曲を熱唱した。

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「ホイップ」は、“プロデューサー藤井隆×シンガー後藤輝基”で作成される、カバーアルバム企画の第2弾。前作のファーストカバーアルバム「マカロワ」は、後藤のシンガーとしてのポテンシャルを藤井が見事に引き出して話題となったが、今作も後藤の実姉がゲストボーカルとして参加するなど聴きどころが満載の一枚に。シティポップ、昭和ポップ、ロック好きのリスナーに刺さる全7曲の藤井のチョイスに、後藤が想像以上の表現力で応えた、充実の内容となっている。  

また、このアルバムを引っさげての「後藤輝基×藤井隆スプリットツアー2024」の開催も決定。6月9日の名古屋を皮切りに、宮城、福岡、大阪、東京と、後藤と藤井がバンドメンバーとともに全国5か所をめぐる。さらにツアー最終日翌日の7月27日には、藤井主宰の音楽レーベルSLENDERIE RECORD(スレンダリーレコード)の10周年ライブも東京・ヒューリックホール東京で予定されている。

この日の発売記念ミニライブでは、まずMCとして藤井が登場。集まったファンへの感謝をのべて後藤を呼び込むと、そのまま「スローなDanceは踊れない」のパフォーマンスがスタートした。

「てるきんが来たぞー!」と自身の愛称を叫びながら、威勢よく舞台に登場した後藤。その勢いのまま曲を熱唱すると、会場もそれに手拍子で応える。曲の最後は“てるきんコール”も巻き起こり、1曲目から大盛り上がりとなった。

曲を終えた後は、ふたたび藤井が登場して、2人の爆笑トークが始まる。先ほどの曲中で気持ち良くなりすぎた後藤は、アレンジをしまくっていたとのこと。藤井が「(客前で歌うのは)1回目ですよ? 1回目からそんなにアレンジしているなら、この先どうなんの?」と驚くと、後藤も「ツアーの最終日ぐらいには歌詞も変わっているかも。イントロで『どぅだんどぅだん』と歌っている可能性もあります」と笑顔を見せた。

その後は、会場のファンに「どこから来たか」を質問して盛り上がるなど、ファンとの交流も楽しんだ2人。イベントの最後は後藤が、スターダスト☆レビューのカバー曲「想い出にかわるまで」をしっとりと歌い上げて、メローに締めくくった。

後藤は歌い終わりに「『どぅだんどぅだん』はまだ出なかったですね」と笑わせ、「ぜひとも『どぅだんどぅだん』を聞きにツアー会場に来てください」と呼びかけると、大きな拍手が…。今後のツアーで後藤の歌い方がどのように変化していくのかの期待も含ませながら、この日の発売記念ミニライブは終了した。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240587460.html


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