GLAY・HISASHI、『開運!なんでも鑑定団』に依頼 持ち込んだ運慶の仏像にスタジオ騒然

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2024年05月21日 07:00  ORICON NEWS

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21日放送『開運!なんでも鑑定団』にGLAY・HISASHIが登場 (C)テレビ東京
 ロックバンド・GLAYのギタリスト・HISASHIが、21日放送のテレ東バラエティー『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)に依頼人として出演する。HISASHIは、教科書にも登場する仏師「運慶」の仏像を、スタジオに持ち込む。

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 司会の今田耕司と菅井友香が布をめくってお宝が登場すると、HISASHIは「さっき再確認したんですけど、運慶というサインが…」と明かし、教科書にも登場する有名仏師「運慶」の仏像であることを伝えると、福澤朗が「マジっすか!?東大寺のナントカ力士像を作った人ですよね!」と仰天。今田と菅井が仏像を確認すると確かに「運慶」名が彫り込まれており、今田は「うわっ…俺でも知ってる!」と叫び、スタジオは騒然となる。

 HISASHIが疎遠になっていた父方の親せきと連絡を取りたいと思い、SNSで検索したところ見事につながり、「そういえば、こういう仏像覚えてる?」と今回のお宝の話になった、とのこと。

 HISASHIは「実はウチ(の家系は)、近江商人から始まっていて、そこから北海道に来て、その道中で入手された」と仏像の入手経緯を明かし、お宝と出会い番組に持ち込んだことがきっかけで「自分のルーツを知ることができたんですよ」と語る。運慶といえば、奈良・東大寺の国宝・金剛力士像などが代表作で、もし本物であれば博物館級のお宝だが、はたして鑑定は。

 さらに番組には、豊臣秀吉に人生を翻ろうされた秀吉の甥(おい)・豊臣秀次のお宝や、1970年代に放送され、子どもたちが熱狂した「幻の変身ヒーロー」の超貴重お宝も登場!そして、昨年に番組で鑑定した「鑑定額1000万円のギター」や「1本400万円の鑑定額となったワイン」、江戸時代の「妖怪絵巻」など、放送で話題となった名品珍品のその後を大追する。

■番組プロデューサーコメント

鑑定団のスタジオにGLAYのギタリストであるHISASHIさんがお宝を持ってお越しくださいました!実は今回の出演、HISASHIさんから「お宝を鑑定してほしい」と鑑定団に声をかけてくださっての実現。今年GLAYはデビュー30周年を迎えられるのですが、なんと今回の出演とは全く関係ありません(笑)。「お宝」がつないでくれた奇跡のご縁に感謝です!しかもお宝は誰もが知る「運慶の仏像」!まさかのビッグネームのお宝にスタジオは騒然となりました!他の番組では見られない貴重な「仏像」と「HISASHIさん」との共演、ぜひお見逃しなく!

このニュースに関するつぶやき

  • 本当に運慶作の仏像だとしたら、高い査定になるだろうね。
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