高畑充希×岡田将生『1122 いいふうふ』5種の新ビジュアル&本予告解禁、主題歌はスピッツに決定

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2024年05月22日 08:00  ORICON NEWS

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一子(高畑充希)、二也(岡田将生)=ドラマ『1122 いいふうふ』6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信 (C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co.
 渡辺ペコの漫画『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載)を、俳優の高畑充希と岡田将生のダブル主演、今泉力哉監督・今泉かおり脚本の“夫婦共作”で実写ドラマ化したドラマ『1122 いいふうふ』(全7話)が、動画配信サービス「Prime Video」で6月14日より世界独占配信される。ドラマの世界観を切り取った5種の新ビジュアルと本予告が解禁となった。主題歌は、国民的人気を誇る4人組ロックバンド・スピッツの「i-O(修理のうた)」に決定した。

【画像】新ビジュアルの残り4枚

 ウェブデザイナーの相原一子(読み:いちこ/高畑)と文具メーカー勤務の相原二也(読み:おとや/岡田)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、セックスレスでこどもがいない。結婚7年目、2人は夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」を選択することに。毎月第3木曜日の夜、二也は一子も公認の“恋人”と過ごす。

 解禁となったビジュアルは、一子&二也夫婦、美月(西野七瀬)&志朗(高良健吾)夫婦に加え、一子公認(!?)の恋人・美月&二也、女性向け風俗店で出会った礼(吉野北人)&一子、大学の同級生・五代(成田凌)&一子の5種。いい夫婦のように見られていても、実際の内情はその夫婦にしかわからない。

 セックスレスだけど夫婦関係を保つために夫の不倫を公認する方法を選んだ一子夫婦、ワンオペに疲れて夫から心が離れ、二也に癒しを求める美月。そしてそれぞれのビジュアルには劇中の台詞が散りばめられおり、一子と二也を取り巻く人たちとどんな展開が待っているのか、期待が膨らむビジュアルとなっている。

 さらに、主題歌に決定したスピッツの「i-O(修理のうた)」の楽曲と本編映像でドラマの世界観をのぞける本予告が完成。予告編は「自分でもいうのもあれだけど、私たちはたぶん結構いい夫婦」という一子のせりふから始まる。が、実はその日が「今日は夫が恋人と過ごす夜」という衝撃的な一言で装いは一転。

 結婚して7年目の一子(いちこ)と二也(おとや)はセックスレスに。でも、2人の関係を維持するために、導入された”婚外恋愛許可制”つまり公認不倫。一子との関係を続けるため、二也も男性なので心が満たされてはいてもやはりどうしても体の問題は死活問題。趣味で始めた生け花教室で出会った美月とお付き合いするようになって、二也の恋するルンルンな気持ちは隠しているつもりでもダダ漏れ中。美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、一子は「外の恋愛、ウチに持ち込まない約束でしょ」「るんるんオーラダダ漏れの自覚ある?」と恋煩いのような嫉妬のようなモヤモヤな気持ちをぶつけてしまう。

 一方、二也の恋人・美月は、息子のひろと二也と3人で一緒に遊んでいるところを夫の志朗に見られてしまい、「あの一緒にいた人誰?」と聞かれるが、「お花教室の人にたまたま会ったの」とはぐらかす。しかし志朗の疑念は晴れてない様子で、両方の家族間で問題勃発しそうな予感だ。

 そして大学時代の友人・五代に「五代君不倫したことある?」とストレートに聞いて五代を動揺させる一子。さらに「”婚外恋愛許可制”って一子にも権利あるんだよね?」という友人たちとの会話の中に出てきた女性用風俗へ足を運んでしまう。品行方正ではない、歪んで矛盾した夫婦関係がさらにエスカレートしていきそうな気配が。礼と会うようになった一子にも変化が現れ、その変化に「洗濯物の中に初登場したレーシーなブラがやけに引っかかる、、、」となんとなく二也もモヤモヤした気持ちが沸き起こってくる。お互いの今の境遇に、「なにがどうしてこうなった?」と2人はそれぞれ疑問を抱き始めるのだった。

 今まで穏やかな生活を維持してきて喧嘩というけんかもなく暮らしてきた一子と二也に夫婦になって初めての大ピンチが訪れる。お互いの心に抱えていることをちゃんと話さなかったことが原因で公認不倫を始めた夫婦の混沌。それを乗り越えて見えてきた2人の夫婦の未来にあるものとは――。

 スピッツの「i-O(修理のうた)」が主題歌に起用されたことも解禁。1987年結成、1991年メジャーデビュー。1995年リリースの11thシングル「ロビンソン」、6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に、彼らが生み出す歌詞と楽曲に共感する人々が続出、多くのファンを獲得する。以後、楽曲制作、全国ツアー、イベント開催など、マイペースな活動を継続。昨年4月にリリースされた46thシングル「美しい鰭」が2億回再生を超えるストリーミングヒット。

 デビュー33年目の今も全世代から絶大な人気を誇るスピッツが提供した主題歌について、佐藤順子プロでデューサーは「実生活でもご夫婦である今泉かおりさんと今泉力哉さんと2年かけて脚本を作りながら、いつも頭の中にはスピッツの音楽が流れていました。今泉ご夫妻がスピッツの大ファンであることはもちろんのこと、個人的にも20年近くスピッツを愛聴していて、人それぞれ聴き手によってどのようにでも解釈できるミステリアスな歌詞とノスタルジックなメロディのファンだったからです。ふだん誰もが考えているけど言語化できない夫婦の絆を描いた『1122』にぴったりだと思いました。素晴らしい主題歌とともに、このドラマを皆様にお届けできるのを楽しみにしています」と語っている。


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