ラストで明かされた新たな“証拠”に「なぜそうなった?」驚愕の声…「Destiny」第7話

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2024年05月22日 11:01  cinemacafe.net

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「Destiny」第7話(C)テレビ朝日
石原さとみが検事を演じる「Destiny」第7話が5月21日放送。勾留を解かれ入院した真樹と彼に付き添う奏…2人のその後の行動に視聴者から賛否のポストが相次ぐなか、ラストで明かされた新たな“証拠”に驚愕の声が広がっている。

本作は抗えない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”。

キャストは真樹から一緒に逃げようと言われる西村奏に石原さん。実家に火を放ったとして逮捕された野木真樹に亀梨和也。奏や真樹とは大学時代からの親友・森知美に宮澤エマ。知美と結婚し今は弁護士をしている梅田祐希に矢本悠馬。汚職を追及していたが陥れられ自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。火災で意識不明となってしまった真樹の父・野木浩一郎に仲村トオル。奏が真樹を自宅に招いたことに激怒した婚約者の奥田貴志に安藤政信。奏の行動を何者かに報告している素振りがうかがえる横浜地方検察庁中央支部の事務官・加地卓也に曽田陵介。奏の上司で横浜地方検察庁中央支部の支部長・大畑節子に高畑淳子といった顔ぶれ。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

奏は真樹から「一緒に逃げない?」と誘われる。すぐに「ジョーク」と言って撤回する真樹に、奏も「そんなことしたら私捕まっちゃう」と答えるのだが、真樹は翌朝、病院を抜け出し長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると発車直前、そのバスに奏も飛び乗ってくる…。奏は真樹とは離れた席に座るのだが、真樹の隣が空くと移動。隣に座った奏に真樹は肩を貸してと言って寄り添う…。

一方、真樹が姿をくらましたことで節子や加地は奏に連絡を取ろうとするがスマホの電源は切られていた。病院から真樹がいなくなったと連絡を受けた貴志は、帰宅後、奏の机の引き出しに婚約指輪があることを発見し愕然とする…というのが今回のストーリー。

この展開に視聴者からは「婚約者がマジでかわいそう…」といった声が上がる一方で「真樹が自ら命を絶たないように追いかけてきたんじゃないの」と奏の真意に想いを巡らせる声も。

奏は密かに「1日だけ猶予をください。真実を見つけてきます」と節子にメールしており、翌日真樹の身柄を確保したと連絡する。真樹が放火犯ではないと改めて確信した奏は真実を見つけるため証拠集めに奔走するのだが、火災発生の直後、現場から走り去る祐希の姿を捉えたドライブレコーダーの映像を発見することに。本人のもとを訪ね真実を問う奏に祐希は、真樹は自分をかばったと話すのだった…。

SNSでは「祐希なぜそうなった??お父さんと何かあった??」「祐希に何があったのか?野木弁護士に関わるとロクなことない」などの声とともに「やはりどう考えても祐希が放火したとは思えない」「祐希は脅されてただけ 放火の現場にいただけな気がするな」など、祐希もまた真犯人ではないと考える視聴者の声が投稿されている。

【第8話あらすじ】
真樹を長野から横浜に連れ戻した奏だが、彼の供述と鑑識結果は食い違いっており、奏は刑事の渡辺(板尾創路)らと捜査を続け、現場付近を走っていた宅配トラックのドライブレコーダーを分析、祐希が映っているのを発見する。そんななか体調が安定した真樹の取り調べが再開。奏と真樹は再び検事と被疑者として対決する…。
「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。











(笠緒)
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